旭川の夜明けです。
雲が垂れ込め、天気はイマイチかも・・・?
(左は、歩道側で右の写真は側面から)
ホテルの周辺を歩いてみました。
何、これ・・・?灯りのオブジェ?
しまった! 夜、点灯されているのを見なかった。
きっと、きれいだったろうに。
北海道の朝は、早いです。
朝食も6:00から始まります。
朝のバイキングで瓶牛乳を見るのは、初めてです。
75度で15分殺菌というオホーツク牛乳は、甘くておいしい。
品揃えは結構良い。
ミルクジャムってどんなもの?
練乳を更に濃くした感じでした。
旭川ロワジールホテル、なかなか良かったです。
ホテルをチェックアウトし、層雲峡は素通りして
大雪レイクサイトにある駐車場へ向かいますが、
雨がポツポツ・・・。嫌な予感がします。
町道高原温泉線は、紅葉の時期、10日間ほど交通規制が行われ、
一般車は、シャトルバスに乗り換えて高原温泉へ向かいます。
駐車場には、思ったほどの車は停まっていません。
平日、おまけに雨となれば、観光客も少ないのでしょうか?
町の関係者の方達でしょうか?
薄ら寒い雨降る中ご苦労様ですね。
「上(山)は、朝から雨・あられだよ~。」
優しく話しかけられますが、こちらは、一瞬言葉が出ません。
ここの紅葉を見たさに計画し、はるばる大阪から
やって来たというのに・・・。
9:30発のシャトルバスに乗りました。
林道のゲートが開かれ、バスの後に許可された
タクシーや乗用車が続きます。
高原山荘の宿泊客は、車で行けるようです。
ほとんどが1車線という町道高原温泉線。
デコボコ道なのでバスは大きく揺れ、運賃箱もガタガタ音をたてます。
離合も困難な道なので、バスの運転手さんは、ず~っと
無線で連絡を取り合い、すれ違うバスを待ちます。
いつから、マイカー規制になったのか分かりませんが、
それ以前は、この道を行き交う観光バスや乗用車は、
すれ違うのに苦労した事でしょう。
25分ほどで高原温泉に到着。
バス代片道400円は、決して高くはないと思います。
雨です。それにあられも激しく降りつけます。
沼めぐりをする人は、この「ヒグマ情報センター」で、
注意事項を聞き、登山届けを出して沼へと出発します。
いちおう、入ってみました。
この看板が恨めしいです。
沼めぐりは諦めました。
傘しか持っていません。
傘をさして狭い登山道を歩くのは無理です。
立ち寄り入浴が出来る、高原山荘で一風呂浴びる事にしました。