串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2019.06青森への旅-5(十和田ホテルの食事)

2019年06月30日 | 宿-東北

十和田ホテルの食事は朝・夕共にレストラン真木で。 

 朝食時のレストラン真木。

右手前は料理長よりのサービスとか、根曲り竹の金平

歯ごたえ抜群、味も薄味でおいしい。 

 三種の前菜は、ホタテのばっけ味噌焼き。

ばっけ味噌、少々甘い目。

比内地鶏みずのおしたし。

みずは大好物、もっと食べたい。

グラスの中はエンドウ豆のムース、雲丹添え。

雲丹、香ばしくてムースを引き立てる。

 造りは二種盛りで、タコともう一つは何だったかな?

 刺身醤油の器もマサル君。

 一人鍋のメインは

根曲り竹、マイタケ、わらびなどの山菜にキャベツがたっぷり。

キャベツの甘味を引き出す薄味の出しがいい味。

 出来上がり。

 最近、私はこの手のシードルがお気に入り。

 十和田湖ヒメマスの馬鈴薯焼き。

骨のない切り身にマッシュポテト、ソースはバター醤油。

横に添えられたフキの佃煮が甘口でおいしい。

 箸休めはだまっこの胡麻味噌焼き。

いぶりがっこ苦手な相方の分まで頂き。

 国産牛のステーキすりおろしリンゴソース掛け。

柔らかい肉でもう少し欲しいなぁ。

 〆は鶏ごぼうご飯。

しっかりした味付けで、これもおいしく頂いた。

 デザート三種。

真ん中はバター餅、左は山ぶどう羊羹。

食事はやや甘めの薄味で、私達にはぴったりの味だった。

どの皿もおいしいねと言いながら大満足の夕食だった。

一夜明け早朝空が燃えました。

 朝食はチェックイン時に和・洋を選んでおく。

相方はいつも和食。

ほんとは和食を選びたい私だが、洋食はどんなんだろう?

と、いつも洋食にする。 

パンがおいしい。

グループホテルが多くあるので、冷凍保存されている
パンが焼かれた・・・と、思っているが。

お替りも出来るが、3つで充分。 

当初、フルーツはグレープフルーツ。

これは要らないと断ったら、しばらくして「高血圧だから?」と
イチゴとキーウイを持って来て下さった。

そうなんです、血圧降下剤を服用してるんです。 

飲み物はセルフで。


2019.06青森への旅-4(十和田ホテルの部屋)

2019年06月27日 | 宿-東北

部屋は別館の洋室。

昭和15年に建った本館ではなく、平成10年建設の建物。 

 

掛け布団は巻き込み式。

よく眠れたが、枕が時々ちくちく。 

エキストラベッドにもなるソファー。 

窓からは十和田湖。

全ての部屋から十和田湖が眺められる。 

 窓を開けると風に乗って種子が入って来そう。

 

 少し乗り出せば本館越しに十和田湖。

 電気ポット、湯が出にくい。

 テレビの下に空の冷蔵庫。

煎茶、ほうじ茶のティーバックが人数分。

WiFi OK,BS視聴可能。

早速冷蔵庫へ。 

 足袋も付いている。

館内、浴衣、スリッパでOK。

果たしてどうかな?と、少々心配していたが
これは嬉しかった。

ウォシュレットの勢いはいい。 

 アメニティは一般的。

ボディタオルが用意されていた。

大浴場へは、部屋のタオル類を持参しなくちゃいけない。


2019.06青森への旅-3(十和田ホテル)

2019年06月26日 | 宿-東北

15:00過ぎにチェックイン。

十和田ホテルの敷地に入るや否や女性スタッフが現れ、車を誘導。

もう少し遅い時間帯には多くのスタッフが玄関先で客を迎えていた。

そうそう、JTBのツアーバスも1台。

 すっきりしたフロントに・・・。

マサル君のぬいぐるみ。

わさお君は秋田犬でも居住は青森県。

やっと本場秋田県でのアイドル秋田犬が登場したんだ。

秋田空港にも大きなマサル君が出迎えていた。

そう!ここは秋田県小坂町

 壁を飾るタペストリー(かな?)に目が行く。

藤・竹・ぶどう・アケビのつる等で作られている。

                    

うわ~、お洒落~。 

吹き抜けのロビー兼ラウンジ。 

 

 写真はないが、売店ふきのとうの品揃えが良くて、
ここで沢山の土産物を買い、宅急便で送ってもらった。

売店のスタッフも丁寧な対応で、さすが老舗ホテル。

温泉ではないが大浴場がある。 

 

 

 脱衣所も広い。

 

 カメラ類は持ち込み禁止だったが、他に入浴者はいないので1枚だけ。

内湯と露天風呂にサウナ。

浴室の床、浴槽の底は、地元の十和田石

内湯、露天、どちらからも十和田湖が見渡せる。

シャンプー類は花王製品、化粧落とし、洗顔もカランの横に有り。

循環させているかもしれないが、塩素臭も感じなく
清潔で気持ちの良い風呂だった。

玄関・フロントは地下1階。 

次は部屋へ。


2019.06青森への旅-2(奥入瀬)

2019年06月21日 | 旅-東北

今宵の宿 十和田ホテル奥入瀬経由で向かいます。

 何度か来て、歩いている奥入瀬、今回はドライブスルーです。

 しかし、阿修羅の流れだけは付近に車を停め、写真を撮ります。

奥入瀬、途中の路肩に車を停めるスペースが何ケ所か有り。

 

 

 

 水量多いです。

 

 

 あれあれ外人さん、それはルール違反ですよ~。

 

宇樽部から宇樽部キャンプ場の方への道路を走っていると
瞰湖(かんこ)台展望所へ出た。 

かつてはこの道路を路線バスが走っていたので、この展望台を訪れる人も
多かったが、国道103号が開通してからは、ここへ来る人は少ないらしい。 

中山半島と・・・。 

 御倉半島に囲まれた中湖は、十和田湖の中でも一番深いとか。

発荷峠からの十和田湖は何度か見た事はあるが、
知らなかった瞰湖台からの展望、ちょっと得した気分。

気分よくして、十和田湖西岸を走り十和田ホテルを目指します。

はぁ、これが昭和13年、青森・秋田・岩手3県から宮大工80名を
集めて建てられた十和田ホテルか・・・。

館内は・・・?

うぅ~、楽しみだなぁ。


2019.06青森への旅-1

2019年06月20日 | 旅-東北

2019.06.09~06.11 2泊3日の青森への旅。

今回もJALダイナミックパッケージ利用です。

 東北上空にさしかかり、やっと下界が見えてきた。

眼下に広がる男鹿半島八郎潟

八郎潟、まだ湖部分は結構残っている。

 青森空港でレンタカーを借り、まずは十和田市にある
手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)を目指す。

新緑の国道103号から県道40号(青森田代十和田線)を走る。

雪中行軍遭難資料館は以前立ち寄っているから今回はパス。

右手に八甲田連峰が見えるが、この景色を楽しむには
逆方向の方がよい。

りそうとは読めないし変換も一苦労。

丁度昼食時間。

まずは腹ごしらえと、園内にある食事処鯉艸亭へ。 

私はぶっかけ蕎麦、相方は手打ち蕎麦を注文。

う~ん、うどんそばだ。

館内で蕎麦を打っている。

それが手打ち蕎麦で、私のぶっかけ蕎麦は小麦粉たっぷりの蕎麦。

失敗、大失敗。

これならファミマのサンドイッチで良かった。

旅行中の昼食、相方はコンビニのおにぎり。

私はサンドイッチが定番で、二人共軽く済ます。

 おいしい蕎麦屋があれば、蕎麦優先するけど、ここは失敗。

蕎麦屋で思い出した。

近所の蕎麦屋  へ久しぶりに行ってみた。

営業は木・金・土のみ。

11:30~売り切れ御免。

値段が100円程アップしてて、天ぷらは出来ない。

相変わらず蕎麦はおいしかった。

 花菖蒲はまだ少し早いが、咲いているのも多い。

 見頃は芍薬

芍薬は好きなので楽しみにしていた。

花によっては見頃過ぎのもあったが、やはり優雅な花だわ。

 ルピナスも見頃。

あまり好きではないルピナスだが、色とりどり、そして群生
見応えがあった。

 

 日曜日とあって園内は多くの人が訪れていた。

入園料はこの時期600円。

半券で7/15まで1回限り無料で入場できるが、遠くて行けないわ。

 

 

 

 今回借りたレンタカー。

JALのパッケージツアーで予約し、2泊3日で3000円と格安。

フィットと聞いて軽じゃないと喜んだが、走行12万キロを超えたボロ車。

キズ回しの車だった。

  

  最近、相方も歳をとって長い時間運転するのが辛い様子。

    10年程前までは一昼夜かけて大阪から青森まで走ったが、今はとても無理。

  青森まで車で行くには片道で1~2泊、往復には3泊ぐらいしなくちゃいけない。

  宿泊代も結構かかるので、飛行機で行きレンタカーで回る方が安上がりになる。

  しかし、土産物に困る。鯉艸郷で買いたいオダマキの苗があった。

  随分迷ったが、飛行機で持って帰るのは無理があり諦めた。

  その点、車でなら途中水をやりながら持って帰れる。


余計な事を書いたが、相方の眠たそうな顔を見て、しばしPで休憩。

そこに国の天然記念物法量の銀杏があり、仮眠する相方を車に残し、見に行く。

全高34mあったのが、今は25m。

雄株なのでギンナンは出来ないらしい。

 樹齢1100年(推定)の大株だが、葉もよく茂りみずみずしい。


2019.05長崎への旅-12(旅の後先)

2019年06月17日 | 旅-九州・沖縄

伊丹発9:15長崎行きのフライト。

窓から進行方向の右手に機影がくっきり見えた。 

 

                     

高度はこちらより高いが、しばらく平行に飛んで、やがて
やや左に向いて、こちらの飛行機を横切って行ったように思った。

どこからどこへ行くのかキャビンアテンダントに聞いても分からない。

機長なら分かったかもしれないが、こんな近くでくっきり
見たのは初めてで、驚きと少々興奮気味。

 

道の駅ではなく農水産物直売所のみさき駅さんわ

旅も終了まじか、大村空港へ向かうが、昨日チェックしておいたここへ寄る。

 

 この辺りはビワの産地。

早くもビワが並んでいる。

大きな実だが、贈答用1箱3000円と高級品。

前日、用事で立ち寄った郵便局でこんな箱をいくつも送る人を見た。

どこで買えるか尋ねると、この直売所を教えて下さった。

14:00頃に直売所に行ったが、贈答用は既に売り切れ。

それでは、チェックアウトした後で寄ってみようと決めていた。 

 10:00頃なのに既に発送待ちの箱がズラリ。

本体3000円に送料を入れると4~5000円。

随分高いもんだと

 こちらは持ち帰り用で品質も劣る。

 そうそう、これぐらいの値段でないと。

結局、贈答用も自家用もビワは買わなかった。

もう少しすれば我が家の小粒ビワがいっぱい成るんだから。

魚が新鮮で安い。

神経通しか、おいしいだろうなぁ、近くの人が羨ましい。

 

 がしらも大きい。

魚、買いたかったが自宅に着くまで8時間以上かかる。

これは無理だわ。

そうだ、長崎に居ながらちゃんぽんを食べてなかった。

旅の〆は空港内の中華レストラン牡丹でちゃんぽん。

これで細麺のミニ皿うどん¥850。

相方は普通盛¥1030。

レンタカーも返したし、さぁ、一杯。

無事に長崎旅を終えそうです。


2019.05長崎への旅-11(天井画の観音寺)

2019年06月16日 | 旅-九州・沖縄

Alega軍艦島をチェックアウトし、車で10分程の観音寺へ。 

 本堂に花卉の天井画があるというので、是非見たかった。 

 表門は長崎の眼鏡橋と同じ技術で作られている。

お寺でこのような門は珍しいのでは?

 参道の石畳もなかなかいいです。

向うに見える仁王さんは新しそう。

 

                    

 なかなか迫力のある仁王像。

 本堂前から振り返ってみると、左手に石仏ズラリ。

 

閉まっていた本堂の扉を静かに開けると、天井画が見えた。

しかし、写真撮影禁止。

絵は傷んでいる。

150枚の絵のうち4枚にはシーボルトの眼と言われた川原慶賀の落款があるらしい。 

他に誰も居ない静かな境内。

石造りの門、新しそうな仁王さん、石仏群、天井画・・・不思議な
雰囲気のお寺だった。


2019.05長崎への旅-10(Alega軍艦島の食事)

2019年06月14日 | 宿-九州・沖縄

 Alega軍艦島の食事は朝夕共に1階のレストランで。

夕食は18:00~、朝食は7:30~。

 上は朝食時の写真で、もちろん窓の外には芝生越しに海が広がる。

 陽の岬会席という中間クラスの食事。

前菜4種盛りをこんな小さな皿にまとめないで
美しく盛れば豪華に見えるんだけどなぁ。

地魚の姿造りでこれは2人前。

有名な野母アジ、悪くはないけど、以前伊東温泉いな葉
朝食に出たアジほどおいしくない。

あれはよく活きていた。

あのアジを超えるアジは、未だ食べた事がない。

残念ながらいな葉は既に廃業。

 

洋皿はカモのサラダ仕立て。 

 豚肉と春野菜の蒸籠蒸し。

出来上がり。 

グラタンが出た。

このグラタン、実においしい。

嫌いだという相方の分までペロリ。 

                    

 茶わん蒸しや天ぷらも出て、もう満腹。

 

内容的には典型的な旅館料理だと思う。

味付けも悪くはなく、野母アジの姿造りという目玉もある。

あのグラタン、もっとアピール出来るのになぁ。


 

朝食のアジのみりん干しは肉厚でおいしい。

出し巻き卵、優しい味でもう一切れ欲しい。

ただ、ご飯がどうも炊きたてではない様子。

これだけのおかずなので、ふっくら炊きたてご飯が食べたい。


廃墟フェチではないし、世界遺産もそう興味がない私、
快適なホテル(快適でない部分もあったが)から遠く
眺める軍艦島で充分だった。

なんと言っても温泉が素晴らしい。

料金もリーズナブル。

長崎の南の端と結構遠いが、泊まるだけの価値はある宿だと思う。


2019.05長崎への旅-9(Alega軍艦島の風呂)

2019年06月13日 | 宿-九州・沖縄

Alega軍艦島の風呂は隣接する温泉棟。

ホテル内に宿泊者専用の風呂はない。 

宿泊者棟から温泉棟へ。 

こちらは立ち寄り施設の温泉館。 

右横に宿泊施設の建物がある。

立ち寄り入浴は10:00~21:00まで。

宿泊者は23:00までと朝は6:00~9:00まで。

敷地内に源泉が湧いているようで、排水が流れる床は
析出物で黄茶にコーティングされていた。 

排水口にいたってはこの通り。

カルシウム分が多い源泉のようだ。

さて、その温泉ですが・・・。

カメラ持ち込み禁止です。

しかし、撮らずにはいられない凄い源泉風呂。

お叱り覚悟に、この風呂を温泉ファンに贈ります。

上の写真、手前は源泉風呂

横に長い浴槽は加温・循環、塩素消毒。

源泉風呂に注がれる湯は30~32度の源泉。

ややぬるめだが冷たいという感じはなく、大浴槽で体を温めてから
入ると実に気持ち良く、温冷交互入浴が楽しめる。

チェックインした夕方、常連さんのグループが、まるで
井戸端会議をするかのように楽しんでおられた。

立ち寄り施設というよりは地域の銭湯になっている。

こんな湯に毎日入れる地元民は幸せだなぁ。 

 源泉の湯口。

湯船の縁はびっしりと析出物に覆われている。

炭酸泉という事だが、体に泡が付着するという感じはなかった。

 翌朝、湯船にはうっすらと膜が一面に。

源泉槽は毎日換水されている。

排水口のこの模様、気持ち悪いと思う人もいるだろうが、
濃い源泉である事の証拠だわ。

源泉名:野母崎海の健康村 新規源泉 温度32度 PH=6.5
地下1600mに源泉があり、400m地点から90~100L/M汲上げ

Na=157.8 Mg=290.1 Ca=406 Fe2=7.8
Cl=14.3 HCO3=3745 メタケイ酸=145 CO2=1078
成分総計は失念 含二酸化炭素-Mg・Ca-炭酸水素塩泉

全国的にみても珍しい源泉という事。

それに加えて、結構広い源泉槽を設けてあり
とても良い温泉施設だと思った。

長崎県でも南の端だが、温泉ファン、是非この風呂へ。

一度閉館になり、事業者が変わって再開されているようです。

しかし、このサイトで見る限り、温泉はすっかり変わってしまったような感じです。

この透明度から見ると、濾過されているのかな?


2019.06青森の旅

2019年06月12日 | 旅-東北

 2019.06.09~06.11 青森へ行ってきました。

今回もJALダイナミックパッケージでの旅です。

青森空港からレンタカーを借りて十和田市へ向かう。

十和田市にある手づくり村鯉艸(りそう)郷

芍薬ルピナスが見頃を迎えてました。

奥入瀬を経由して十和田湖へ。 

 十和田湖ホテルに宿泊。

昭和15年建設の建物も素晴らしいですが、
食事もおいしく、居心地の良い宿でした。

今回の主目的ベンセ湿原ニッコウキスゲ
残念ながら最盛期を過ぎていたようです。 

岩木山の麓、アソベの森いわき荘に泊まる2泊3日の青森旅。

詳しくは後日アップします。


2019.05長崎への旅-8(Alega軍艦島)

2019年06月08日 | 宿-九州・沖縄

諫早眼鏡橋を見た後、長崎市内を通り野母崎を目指す。

 

ノロノロとしか進まない長崎市内の道路にウンザリするが、
そのお蔭で、数年前に図面を描いた信号柱が見れた。

Alega軍艦島 、おもしろいネーミングだこと。 

Alega軍艦島、残念ながら2019.12で一時閉鎖になります。

売却先が決まらず、いつ再開できるのかなどは不明。

 ホテル入り口の横に日帰り温泉館。

 建物は全てオーシャンビュー。

わずかに円弧を描いている。

 今宵の部屋は3階の洋室。

 エレベーターがすぐ近くにあり、その前のホールには
マッサージ機も置いてあった。

無料だったかな?

 エキストラベッドにもなるソファーが置かれた広い部屋。

照明がやや暗く、これが嫌いな私、和室も空いているので
部屋の交換も出来たが、この部屋でよい・・・と。

 いやに高いクローゼット。

片一方にはエキストラベッド用の布団一式が入っていた。

クーラーはよく効いたが、風が体にあたり不快で眠れない。

広縁、ベランダ付。

 ベランダからは遠くに軍艦島が望める。

しかし、ヤシの木がじゃまだなぁ。

 壁には軍艦島の紹介パネル。

きっとどの部屋にも掲げられているんだろう。

 電気ポットに冷水も用意されていた。

 バスとトイレ・洗面は同じスペース。

これ、嫌だなぁ。

 テレビの下に空の冷蔵庫。

テレビはBSも視聴可能、WiFiも部屋でOK。

なるほど、軍艦島は目の前。

季節によっては沈む夕日がきれいらしいが、
この日は曇り空で夕焼けさえ見れなかった。 

 

 明日から青森へ行きます。

目的はベンセ湿原に咲くニッコウキスゲ

しばらく更新はありませんが、Alega軍艦島の温泉は凄いです。

そのうちアップしますので、お楽しみに。

 


2019.05長崎への旅-7(仁田峠)

2019年06月06日 | 旅-九州・沖縄

2019.05.13 青雲荘をチェックアウトし、仁田峠へ。

雲仙仁田峠循環道路は一方通行。

通行料金は100円以上の志納。

2名x100円=200円支払ったが、相方は1台100円でよかったのにとケチる。 

仁田峠第2展望台へやって来た。 

普賢岳平成新山がまじかに見える。 

 1990年11月から始まった噴火は1995年まで続き、多くの犠牲者、家屋の被害、そして平成新山を形成した。

普賢岳より124m高い平成新山は長崎県の最高峰。

 仁田峠に到着。

ミヤマキリシマもまさに見頃。

ロープウェイに乗るが、乗り場までは坂道や階段が続きお年寄りは一苦労。 

 この斜面、紅葉時期には美しいだろうなぁ。

行きたい!

 広い駐車場、旭岳のようにロープウェイに乗る客まで駐車料金をとる所もあるが、ここは無料。

 第1展望所の方への道沿い、ミヤマキリシマが満開。

 さぁ、もう1ケ所の見どころ池の原へ行こう。

ここから徒歩で30分で行けるらしい。

 車を停める所を間違えた。

ここも池の原園地なんだけど、児童公園があり、仁田峠~国見岳などの登山口になっている。

停まっている車の持ち主は登山する人のものだろう。

ミヤマキリシマを見るのにウロウロ歩いている人はいなかった。

 周辺にミヤマキリシマは咲いてはいるが、もう少し下った所にある駐車場辺りにはもっと咲いていた。

そこに停めれば良かった。

 相変わらず相方は車でネンネ。

下った所にある駐車場には停めてくれなかった。

雲仙のミヤマキリシマを見る目的の今回の旅。

一番の見どころ池の原をスルーしてしまった。

う~ん、課題が残ったわ。


2019.05長崎への旅-6(青雲荘の風呂)

2019年06月05日 | 宿-九州・沖縄

 カメラ持ち込み禁止ではなかった。

風呂の写真は以前にも撮ってアップしているのに
撮らなきゃ・・・と、だれも浴室にいない事を期待して風呂へ。

ゆっくり温泉を楽しめばいいのに、なんて貧乏性なんだろう。

前回の記事はこちら

 

 

この木のベンチがあるカランが好き。

シャンプー類は馬油柿渋と、案外いいモノが置かれている。

洗顔も有り。

そしてカランやシャワーは止めるまで出続け、ストレスフリー。

立ち寄り入浴料金が880円と、少々高いと思ったが、
シャンプー類やカラン、それにタオル付、別の場所の露天もOK。

決して高くはない。

1000円以上とる旅館もたくさんある。 

 少々面倒なのが一度服を着て露天風呂へ行かなくてはいけない事。

しかし、宿泊者なら脱ぎ着簡単な浴衣なので問題無し。

是非、宿泊してこの湯を楽しんで欲しい。

 露天風呂は6:00~21:00まで。

内湯は一晩中入浴可。

ぐるり塀に囲まれ展望は無し。

浸かると足も見えない白濁だが、湯船の底にたまる
湯ノ花が舞い上がる訳ではなく、湯はよく混ざっている。 

 

眺めの良いお休み処もある。

食事の量をあまり食べない人向きの旬の食材を使った旬彩御膳プラン
という一番安いプランで、税込一人8850円とリーズナブル。

コスパ、ホスピタリティ文句無し。

豊富な湯量の温泉を楽しめ、私は大のお気に入り。

季節を変えて又泊まりたい宿です。 


2019.05長崎への旅-5(青雲荘の食事)

2019年06月04日 | 宿-九州・沖縄

前回、食事が豪華なプランで泊まり、多すぎる食事を持て余したので、今回は一番安いプランで宿泊。 

 なんだか寂しいお膳。

洋皿はマグロのカルパッチョ

 う~、刺身はこれだけ?

甘エビなんかどこでも食べられるけど、九州ならではのキビナゴもっと食べたい。

前回は五種盛りと多かった。

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 一人鍋は、雲仙豚の蒸し鍋。

ゴマたれで頂く。

これがおいしい。

料理の味付けはどれもおいしいと思う。

 茶わん蒸しに青菜の辛子和え。

 島原半島米のご飯はピカピカでおいしい。

少ないかな?と、思ったが、結構満腹になった。

 朝食はバイキング。

おかずも結構品揃いがいい。

残念だったのはパン。

前回は宿の焼きたてパンが何種類も並んでいたが、今回はこれだけ。

パン派の私は朝食のパンを期待していたのに・・・。

やはり、朝食は断然和食派が多いのだろうと思った。


2019.05長崎への旅-4(雲仙 青雲荘のハード)

2019年06月01日 | 宿-九州・沖縄

 青雲荘は二度目の宿泊。

リーズナブルな料金、温泉良し、部屋も快適、食事も悪くはない。

チェックイン時、玄関に男性が並び、誰かを迎える様子。

貴賓客でも泊まるのかな?と、思っていたら青雲荘の大きな観光バスが着いた。

期間限定の長崎~雲仙送迎プランの客だった。

公共交通機関利用の人にとっては、有難いプラン。 

 今回のレンタカーは、カローラアクシオ。

JALダイナミックツアーで2泊3日3000円という格安料金で借りれた。

 玄関前に白い花がいっぱい。

姫ウツギらしい。 

 看板犬デン助がお迎え。

 立ち寄り料金、案外高いなぁ・・・と、思ったけど、タオル・バスタオル付だし、風呂場のシャンプー類も案外いい。

妥当な料金でしょう。

ただ、露天風呂へは一度服を着て行かないといけないので、少々面倒。

 

 フロントの右に風呂場。

 

 西望・・・?

北村西望、長崎県出身、あの長崎平和記念像の作者の作品がロビーに展示されていた。

 

 客室は3~5階。

今回は504号室。

エレベーターに近くて便利。

                    

 部屋は8畳和室。

入口を入ると靴箱、姿見があるドアを開けると、ウォシュレットのトイレ。

その手前にクローゼット。

洗面所は別になっていて使いやすい部屋だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                  

 クローゼットの前を進むと、角に洗面所。

 広縁もある。

ちょっと殺風景な部屋。

布団敷きはセルフで。 

掛け布団、冬用と合い掛けが用意されていて、暑がりの私はもちろん合い掛けで。

早くもクーラーを入れたが、これもよく効いた。

 コンセントの関係か?電気ケトルはこの位置にあって、少々使いずらい。

お茶は煎茶のティバック。

冷水は用意されていない。

1階売店横に製氷機があったが、有料(100円)。

冷水さえ用意されていたら、ホスピタリティ最高なんだけど。 

東芝の冷蔵庫は空で、使うには左横のスィッチを押さないといけない。

気付かず、しばらく忘れていた。 

上下色の違う作務衣。

普段Mサイズの私でもSで良かった。

相方はフリーサイズ。

                    

宿のサイトを見てランドリーコーナーはないと思っていたが、2階にあった。

乾燥機60分100円と他より安い。

ただ、1台しか使えないようなので、サイトには記してないないのかな?