串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

芦原温泉へ

2016年02月29日 | 旅-関東・中部

芦原温泉までは自宅から3時間もあれば着いてしまう。

なので、いつもの旅は出勤渋滞を避けて早朝出発だけど、この日は渋滞が解消する頃に出発。

頂上付近は雲に隠れて見えないけど、伊吹山の大きい山容。

この伊吹山からの伊吹おろしが知多半島まで吹いて来ると、THE BEACH KUROTAKE に泊まった時聞いて、離れているのに・・・と、驚いた。

それだけ大きな山なんだ。

 温かい地方に住んでる方、雪の降る所では、信号がタテに付くのをご存じですか?

芦原温泉周辺の観光地、永平寺、東尋坊、三国湊・・・たいがい見て知っている。

丸岡城は知らないけど、ここは桜の頃行きたい。

では相方のお供でもしようか。   

私は買わない。 

カメラを構える不思議な客。

 

 凄いなぁ、みんな女性です。

1時間程遊び、今宵の宿 若竹荘へ。 

 

 


4度目のふくみつ華山温泉

2016年02月28日 | 宿-北陸

前の宿泊から丁度2週間目、ふくみつ華山温泉に泊まってきました。

これで4度目の宿泊です。

部屋は前と同じ露天風呂付きの部屋。

食事は献立を変えてくれてました。

食前酒の代わりに小松菜などのスムージーで乾杯。 

 

 グラスの中はいろんな貝類。

ぴりっと効いたワサビ醤油で頂きます。

 

今日は活け蟹一杯源泉蒸し のコース。

カニは小さいですが、身離れもよく、甘くおいしい。

蟹酢ではなく、すだちやレモン、塩などで頂きます。

 鯛の子、筍、うるいの炊き合わせ。

料理長の繊細な味付けが光る一品です。

刺身は二人前盛り。 

富山名物の昆布巻きの魚はザス(カジキマグロ)。

添えられたビオラやジュリアンの花は食べられます。

こういう食べられる花は、エディブルフラワーといって流行りらしいです。

 ハンガリー産の鴨肉のロースト。

白ネギは契約栽培された無農薬野菜。

 初めての天ぷらが出ました。

サクサク、上手に揚がっています。

これ、定番にして欲しい。

デザートは、フルーツの盛り合わせ。 

お漬物もおいしい。

秋田ではないのに、いぶりがっこまで出るなんて。

ふわふわ、熱々、 朝食の出し巻き。

そして、朝からお肉。

氷見牛の蒸し物です。

相変わらず、ふくみつ華山温泉の料理はおいしかったです。

今度は山菜の頃伺いたいです。


五箇山の蕎麦 拾遍舎

2016年02月27日 | 蕎麦

五箇山の合掌造り集落を見た後、国道304号線沿いの蕎麦屋拾遍舎で昼食。

五箇山観光協会に車を停め、向かいの蕎麦屋へ。

店の前にも停められたが、観光協会の駐車場は自由に停めて良い。

 店の背後には青磁色した庄川がとうとうと流れる。

メニュー にあるとうふさしみが気になった。

 丁寧な説明書きだが、ちょっと分かりにくい。

つなぎ2:そば粉8の二八蕎麦なんだろう・・・と、解釈。

 で、とうふさしみを注文。

これで一人前。

ヘルシーだがお腹はふくれる。

五箇山名物固豆腐、そのまま食べてもおいしいし、たっぷりわさび醤油を付けて。

多いかなぁ・・・と、思っていたがすんなりお腹に納まった。

 注文したのはざるそば。

揚げ出し豆腐が付いている。

う~ん、これならとうふさしみは要らなかったかな。

           

     き~んと冷えた蕎麦につゆも辛くはなく丁度良い。

     なかなかおいしい蕎麦だった。

     並でもかなりの量がありました。

 


若竹荘の食事

2016年02月26日 | 宿-北陸

 一組の為に調理される気持ちはいかなるものだろう。

気を遣うタイプの私は、なんだか申し訳ない気持ちで食事処へ向かう。

食事処は、並んだ空き部屋の一室で。

 

 

 

残念ながら冷えてしまっていたが、白身の魚の中からカニ脚が。

ソースはやや酸っぱい。

 刺身の魚はよく活きている。

 天ぷらには、カニ脚や大きなふきのとう。

           

赤カレイの焼き物。

白魚が添えられ。

          

 

         

一人鍋にはキノコや魚のつみれのとろろ掛け。

熱々はおいしかった。

     

 肉も出て、お腹はいっぱい。

 全11品、お手数おかけしました。

おいしく頂きました。

 朝食も同じ部屋で頂いた。

 じゃがいもの煮付け、よく味がしみておいしかった。


若竹荘の風呂

2016年02月25日 | 宿-北陸

 

この日、泊り客は我々1組だけだった。

当初男女別の風呂が用意されていたが、1組だけだと聞いて、女性用の風呂は閉めてもらい、男性用の風呂だけ使用した。

加温ながら一晩中入れる風呂なので、1組だけではもったいなくて・・・。

まずは女性用の脱衣室。

アメニティは特にない。

うっ、塩素臭が・・・。

源泉掛け流しというふれこみで選んだハズなのに、ここも保健所の指導に従ってるんだろうか?

かすかに塩味を感じる以外特徴の無い湯だった。

カランは7ケ所だったかな。

リンスインシャンプーとボディソープのみ。

風呂場からも中庭が望まれる。

竹垣の向うはえちぜん鉄道の線路。

ごぉ~っという音が聞こえ、何事か?と、思ったら1両の電車が走り抜けた。

こちらは男性用で、女性用よりは大きい。

男性用の方が線路に近い。

脱衣所の窓を開けるとすぐ線路。

女性用にはなかった化粧品も置かれていた。

銀行の保養所、男性利用の方が多いのかな?

Jで源泉掛け流しで検索したらヒットし、泊まろうと思ったのだが、加温(は仕方ないにしても)、循環・濾過、そして塩素消毒。

看板に偽り有り・・・か?

それとも解釈の違いなのか?

たとえ循環、濾過、消毒しても、加水しないで温泉ばかりが湯船に入る事を掛け流しと解釈しているのだろうか?

私の認識は、あくまでも源泉が湯船に注がれ、それらが全て浴槽から流れ出て、再利用しない風呂だと思っている。

源泉の温度によって加温・加水はやむを得ないが、出来る事なら源泉ばかりを湯船に満たして欲しい。

 

  • 源泉名:芦原温泉第48号泉
  • 温度:37.1度 
  • Na=391.8  Ca=61.6  Cl=560.4  硫酸イオン=181
  • 成分総計 1377mg/Kg  の ナトリウム-塩化物泉

 

 

 


芦原温泉 若竹荘 

2016年02月24日 | 宿-北陸

芦原温泉にある 福井銀行健保組合芦原保養所 若竹荘。

福井駅前にあるユアーズホテルが受託運営。

通路右手に部屋が並び、突き当りを右に行くと風呂。

1階の10畳間の和室。

 

どの部屋からも中庭が望めるみたい。 

2日程前、芦原温泉一帯は大雪だったらしい。

             

 広縁の端に空の大きな冷蔵庫。

反対側には姿見の鏡。

 部屋に入ってすぐ右手にトイレと洗面所。

トイレはウォシュレットだが、洗面所は狭くて使いにくい。

宿泊料金は10000円前後なので、さすがに足袋は付いていない。 


ロビーの一画に有料のコーヒーマシン。
 


2016年 屯倉神社の梅-2

2016年02月23日 | 

 

前回から10日経った2016.02.23 屯倉神社の梅の咲き具合は・・・。

 

 

 

 

全体では7分咲きといったところでしょうか。

しかし、どうも花の数が少ないよう気がします。

昨年の咲き具合は見ていませんが、昨年はよく咲いたのかもしれません。

来年に期待したいです。

10日前に満開だった梅は、もう見る影もなく散っていました。


亀蔵 鯖江の蕎麦屋

2016年02月23日 | 蕎麦

福井県鯖江にある人気蕎麦屋の亀蔵

行かなくちゃ・・・と。

北陸道鯖江インターから車で5分程なのに、店が見つけられず、ちょっとウロウロ。

あった!

控えめな看板。ちょっと分かりにくい。

私は亀蔵ランチを注文。

店内は小上がりに10人程、カウンター席と2人掛けテーブルが3つ。

平日のお昼時、サラリーマン風の客が多い。

それも大きなカバンを抱え、明らかに出張で訪れた・・・と、いうような人たちが多い。

私のように口コミを見て訪れたんだろうか?

運ばれてきた。

左上、揚げ蕎そばサラダ。

レタスなどの野菜の上に揚げた蕎麦がのっている。

ドレッシングとよく合い、なかなかおいしい。

本日の3品盛りは、地鶏の天ぷら、そばがきおろし、蕎麦豆腐。

少しづつだが楽しませてくれる。

 やや緑がかった蕎麦とたっぷりのつゆには大根おろし。

テーブルに置いてある削りぶしを掛け、つゆを一気に掛けて頂く。

大根おろしはそう辛くはない。

蕎麦は十割だが、と同じように繊細でこしがあり、おいしい蕎麦だと思う。

どろっとしたそば湯が運ばれてきたが、乾のように別の蕎麦ちょこは来ない。

食べ終えたこの皿にそば湯を入れて飲んだ。

相方は天ぷらランチ。

同じように揚げそばサラダや3品が出た後。蕎麦が運ばれた。

プラス200円で名物の海鮮かき揚げに変更できる。

ランチは平日のみで、土・日は上のメニュー。

もちろん、温かい蕎麦もあります。

ランチの蕎麦の前に出て来るそばサラダと本日の3品がいい!

又、ランチを食べに行こう。

そして、その時は大好きなかき揚げを食べよう。

 


驚き-パート2

2016年02月22日 | 日常

 

以前にこういう事があった。

その第2弾

玄関のチャイムが鳴り、「ちょっと玄関まで・・・」と、なんだか怪しげな訪問者。

主婦の私には事情があり相方に応対してもらった。

訪問者はいつもアルミの空き缶を集めている男性だった。

大きな箱を頂く。

又、ビールを頂いたのかな?と、思ったが、それにしては軽い。

梱包を開けてみると・・・。

ザ・プレミアムモルツとビアーグラスのセット。

なんとまぁ嬉しい事!

そそっかしい私、すぐに割ってしまいそうで使うのが怖いけど、これでビールを呑もう!

空き缶をまとめて出しておくだけなのに、なんて義理堅い男性なんだろう。

有難う。

私の事情は ↑ 。

今日、白内障の手術をしました。

大きな眼帯!


南砺プレミアム宿泊券で

2016年02月21日 | 旅-関東・中部

南砺プレミアム宿泊券、使用後に詳しいアンケートを書かなくてはいけない。

宿泊券だから泊まった宿の事はもちろん、南砺市でどこを観光したか?利用した飲食店、土産物屋・・・。

過去2回利用したが、悪天候のため観光は全くせず、泊まった宿の事しか答えられなかった。

しかし、最後の(3回目)の使用となるこの日は天候に恵まれ、時間にもゆとりがあったので、やっと南砺市内でウロウロする事が出来た。

まずは五箇荘の合掌造り集落の見学。

そして城端の町へ。

城端は風情のある、きれいな街だった。

そして、泊まりはここ!

詳しくは後日アップします。


仙仁温泉 岩の湯の食事

2016年02月17日 | 宿-甲信越

夕食は館内の食事処深仙庵で頂く。

この深仙庵へのアプローチが、前回泊まった時から変わっていた。

今までは館内の通路にすぎなかったのが、高い石垣が築かれ、上に小山が出来ている。

う~ん、ちょっと食事処にはそぐわない眺めで、以前の雰囲気の方が好き。

 突き当りが食事処深仙庵。

 

 お品書きはなくなり、一品づつ丁寧な説明がある。

前菜は、村山ゴボウを梅で煮たもの、柚子豆腐、蓮根の白和え、人参の松風風・・・と、野菜揃い。

先附は、山芋と蕎麦を固めたもので、崩して頂く。

      

竹に入った食前酒は白酒で、これが量もたっぷり。

大雪渓の純米原酒と渓流の搾りたて生酒を頂く。 

刺身は大岩魚、鯉の洗い、信州サーモン。 

鯉は酢味噌で、左端は玉ねぎたれで、これもよく合う。

川魚は苦手だけど、鯉は薄くそぎ切りされ、ぴ~んと冷えていておいしい。 

       

      アマゴの塩焼き。

   リンゴ、ジャガイモなども串にさされて。

    

                                                                                                               煎り玄米と梅昆布のスープ   

        

 鯉の骨と身を3日間煮込んで造られたスープ。鯉のつみれが入っている。                    野菜の煮物です。

鯉の旨味が凝縮されていると言われるが、分からない。                      

牛フィレ肉の杉の香焼き。 

  レアーは苦手なので、熱せられた石の上で、もう少し焼く。     

 

 

 

お口直しにイチゴのゼリー 

           

 私好みの器のフタを開けると中は長芋饅頭。

デザートもあったハズだけど・・・。

           

お腹がいっぱいで、ご飯は食べられない。

おにぎりにして部屋に持ってきてもらった。

そして、部屋には夜食のフルーツが届いていた。


朝食は深仙庵の洋室で。 

 ここでの朝食は久しぶり。

野菜たっぷり。 

旅館の食事は野菜不足になりがちだが、ここは違う。

喜ぶべきか・・・?

 

         

 

 

この蕎麦かゆは大好き。

いいだしで味付けされているので、粥というより雑炊。

ご飯も用意されているが、この蕎麦かゆだけでお腹いっぱい。

 

食後のコーヒーとデザート。 

丁寧に調理され、品数も多いが、サプライズのない地味な料理が並ぶ。

最初に泊まった14年前から山里料理というスタンスは変わっていない。

ぶれない姿勢を評価すべきでしょう。


仙仁温泉 岩の湯の風呂

2016年02月15日 | 宿-甲信越

仙仁温泉 岩の湯の一番の魅力は風呂だと思う。

男女別の大浴場、それに続く露天風呂、大浴場の中から出て行く洞窟風呂

それに貸切風呂が4ケ所あり、いずれも空いていれば自由に使える。

どの風呂もタオルやバスタオルが置かれ、全くの手ぶらで風呂へ。 

いつも泊まる部屋がある、岩の湯の中でも一番お安い仙寿亭の上階に貸切風呂が3ケ所。 

上から無想の湯野守の湯風姿の湯

上の写真は夢想の湯。

いずれも内湯と露天風呂付きで、トイレやシャワールーム完備。

       

 古くからある家族風呂は、仙郷亭(中間クラスの料金)の客室前に。

私はこの風呂が一番好きだが、相方はなんとなく息苦しく感じて好きではないらしい。

以前は丸い浴槽だけだったが、出窓部分にぬる湯の寝湯が作られた。 

両方の湯はかなりの温度差があり、温冷交互入浴とまではいかないが、交互に入って楽しめる。 

この風呂の前の客室は、お歳を召した方や体の不自由な方を優先的に泊められるようで、この風呂はそういう方々が人目を気にせず入れるように作られているのかもしれない。 

しかし、いつでも案外空いていて、私は滞在中、ここで楽しむ事が多い。

 

大浴場へと通じる所にある湯上り処。 

冷水と熱いそば茶が用意されているが、今回初めて梅こぶ茶も置かれていた。 

囲炉裏にかかる鉄瓶から柄杓で湯呑に湯を注ぐ。

なんとも趣があり、2~3度頂いた。

そろそろ暮れてきました。 

あちらこちらに置かれている照明が灯ります。

こちらは3ケ所の貸切湯の一つ野守の湯 

貧乏性なのか、大きなバスタオルを一度だけ使って使用済みBoxへ投入するのは、Ecoの観点からも出来ない。

浴用タオル2枚で充分。 

 

 

3ケ所の貸切湯近くにある湯上り処。

ここにも冷水とそば茶が置かれている。

敷地内のあちらこちらに灯りが灯ります。 

雪の季節は特にこの灯りが映えます。

 今夜も冷えるでしょうが、岩の湯の風呂は一晩中入浴可能。

湯温が低く全て加温しなくちゃいけないのに、これは立派、嬉しいです。

洞窟風呂さえも一晩中入浴可能。 

湯あみ着をつけなくちゃいけないので、ちょっと面倒で、最近では滞在中一度しか入らない。

 

 今回競争が激しく、なかなか入れなかった風姿の湯。

3つの貸切湯の中では、一番人気がなかった(多分)と思っていたのですが、寝湯が出来たせいか、今じゃ一番人気・・・か?

 この寝湯の枕の高さがいい。

美容院でシャンプーの後、首の後ろに熱いタオルを置いた、あの気持ちの良い状態とそっくり。

熱い湯が首の後ろを温めてくれます。

そして、胸は湯から出るように、実に計算された寝湯だと思う。

いつ行っても入浴中だったのもうなづける。

 特徴に乏しい仙仁の湯ですが、加温しての源泉掛け流し。

部屋や充実したパブリックスペースで時を過ごし、体が冷えたなぁ・・・と、思ったら、どこかの風呂へ。

滞在中は温泉三昧。

 


2016年 屯倉神社の梅-1

2016年02月13日 | 

 2月半ばとは思えない温かい13日、ご近所の屯倉(みやけ)神社の梅の咲き具合は・・・?

ぽつぽつ見物の人も訪れている。

梅は5分咲きぐらいだろうか? 

 

 

 この白梅は満開に近い。

 

これはもう満開。

 花数も多く、見応えあり。

他の梅が満開になる頃には、もうすっかり花は終わっているでしょう。

              

     う~ん、梅まつりの時には、花はすっかり終わっているのではないか
     と心配するが、まだ蕾の固い木も有るから大丈夫でしょう。


仙仁温泉 岩の湯

2016年02月12日 | 宿-甲信越

日本秘湯を守る会のご招待(一人)で仙仁温泉 岩の湯へ。

ご招待で岩の湯に泊まるのは、閑散期の6月、2月が多い。 

 今年は比較的雪は少ないらしいが、ここ数日はよく冷えていると聞いた。

6月に苔が美しかった庭は、厚く雪に覆われていた。

珍しく荷物を自分で持ってチェックイン。

それでいいのですが・・・。

 

 

 翌朝、チェックアウトの時、フロントガラスにシートがかぶせられていた。

このシート1枚でバリバリから解放され、すぐに発進出来た。 

 普通、ご招待は一番料金の安い部屋なので、又、あの部屋かな・・・?と、思っていたら、今日は少し広い10畳間の妙高という部屋に通された。

入り口方面を見て。 

 床暖房の洋間。

うたた寝するのに丁度良いソファー。

 

ライティングデスクもあるが、この部分の床は温かくない。 

喫煙者には厳しい~。 

入り口を入って右手にミニキッチン。

左手に洗面所とトイレ。

 

冷蔵庫は有料飲料が入ったのと自由に使える冷蔵庫の2つ。 

冷蔵庫に入っている冷たい柿茶とお漬物。

お漬物、今まで粕漬が多かったが、これは甘酢漬けの大根かな? 

洗面所とトイレには照明のスイッチがない。

近づくと自動的に点灯。 

各サイズの浴衣と作務衣があり、どちらも使用してよいが、作務衣にした。

ところが、女性用の作務衣のズボンのゴムがゆるくて・・・。

男性用にはヒモが付いているのに、女性用にはない。

太めの私でも、ずってずって困った。

そして足袋のお粗末なのには驚いた。

完全な使い捨て。

孫九郎のしっかりした足袋とは大違い。

上質なもてなしで人気のある宿なのに、これはいったい・・・?

作務衣のズボン、足袋、快適に過ごせたとは言い難い。


生地の湧水

2016年02月11日 | 水汲み

北アルプスの山々の水を集め流れ下る黒部川。

地下に潜り地下水となり、この生地(いくじ)でも再び地表に現れる。

生地には20ケ所程の湧水スポットがあり、北陸を旅する際、時々汲んで帰る。

魚の駅いくじ の駐車場内にも汲める所はあり、以前はここで汲んでいたが、他に汲んでいる人を見た事はないし、
ひと目も多いので、ここで汲むのは嫌だと、相方が・・・。

 それならと、少し車を走らせて 絹の清水(しょうず)へ。

江戸時代、隣にあった豆腐屋さんの豆腐が絹のように滑らかだったので、この名前がついたとか。

横に車を停めるスペースがあるので助かる。

生地の水スポットはこちらを参照。

           

 水槽は4つに分かれているが、詳しい水槽の使い方の表示はないし、汲む人もいないので分からない。

まぁ、飲み水として汲むのだから湧出口から頂きましょう。

   

水量は凄く多い。

柄杓で汲むようだが、ペットボトルなので汲みにくい。

車に積んでいる漏斗を持ち出して何箱か頂いた。

味・・・う~ん、分からない。