前回宿泊から丁度2週間、再び「ちりはま温泉 ゆ華」に泊まる事に。
平日なので、高速代を節約しようと、京都東インターで下り、国道161号線(湖西道路)で敦賀インターを目指す。
近江今津辺りから激しく雪が降り出し、マキノ、海津辺りは大雪。
雪の季節、国道161号線では滋賀と福井の国境を超えるのは大変。
復路はずっと北陸道を走ったが、国境も雪は降っていたものの下道に比べると随分走りやすく、これなら高速料金を支払う値打ちがあると感じた。
敦賀インターから北陸道に乗る。
まずは腹ごしらえ。
今回は、那谷寺近くの北陸食堂で。
ナビは何故か全く違う場所へ誘導したので、前にも来た事のあるここを探すのにえらく手間取ってしまった。
国道8号線沿いなのだが、サイトに掲載されている電話番号は経営者の自宅なんだろうか?
ハタハタの南蛮漬けと具たくさんの味噌汁がセットのランチを注文。
そして一品が並ぶおかずコーナーから刺身を。
マグロ、甘エビ、イカ、それに珍しいサヨリ。
大きなバイ貝の煮つけも。
旅恒例の水汲み。
今回は、白山の伏流水を頂く事に。
近くに何か所か汲み場があるが、ふぐ糠漬け「荒忠商店」の横に湧き出る「大浜の水」で。
横の駐車場は荒忠商店さんのPなので、ここには停めないで前の道路に路駐。
白山伏流水についてはこちらを参照した。
快適な「のと里山海道」。
まずは、道の駅ころ柿の里志賀へころ柿を買いに。
ここで買った ↑ の牛乳がおいしかった~。
85度15分、低温殺菌のパスチャライズ牛乳。
この近くへ行く時は絶対探して買おうと思う。
のと里山海道にある「道の駅 高松 里山館」、下り線の方は何度も立ち寄っているが、上り線の施設は初めて。
キャッチフレーズ通り、繊維製品がいろいろあり、まるで宝探しをする気分だった。
眺めているだけでも楽しいが、価格も安いし、欲しいものが見つかり、らっき~な買い物をした。
買ったのは伸縮性抜群のヒザのサポーター、お洒落なカーテン生地のはぎれ。
鉢物もいっぱい。
下り線よりこっちの方が品揃いが多くていい。
さて、チェックアウト後はお目当てのズワイガニを買いに金沢港いきいき魚市へ。
あれれれれ・・・、ない、カニが。
う~ん、これが目的の旅だったのに。
仕方ないなぁ、これじゃぁ漁師さんも嘆いているだろう。
こんなイベントがあるようです。
武生インターで下り、おろし蕎麦を食べに「御清水庵」へ。
駐車場はこの2台の他に4~5台停められるP有り。
ちょっと太く、武骨な感じの蕎麦は、私好み。
蕎麦団子がついてくる。
大根おろしの絞り汁が入ったつゆにカツオ節とネギをほり込み、ずずず~っと。
最初から蕎麦湯が出てくるのはいただけないけどおいしかった~。
値段も安い!
カニは買えなかったのが凄く残念だが、ゆ華の心地よさ、道の駅高松里山館での買い物、越前おろし蕎麦のおいしかった事・・・満足できる旅だった。