木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

無意識に目覚ましを止めたのか、また今朝に限りMayも起こしに来てくれなかったので

17分の朝寝坊でしたが、練習を休むわけには行きません。

すべての行動を「まきまき」で何とか間に合わせました。

ふ~。

さて、先週登場の予定の青椒肉絲が、披露できなかったのは

この料理に不可欠なタケノコがなかったためです。

食遊市場で中国産ですけど、見つけました。

豚肉は本来、ロースを使うべきなのですが、

我が家にあるのは豚バラのブロックです。

スライスではなくブロックにしたのは、

包丁で切る練習をしたいのと、肉の保ちがいいからです。

拍子木状に刻んだ豚肉に軽く塩味をつけ、胡椒をして

大さじ1杯の水を加え、手でかき回します。

全卵1個を入れ、片栗粉大さじ1杯を入れ、

サラダオイル大さじ1杯を加え、豚肉をコーティングして、冷蔵庫で休ませます。

その間はいつものサラダ用の野菜を刻みます。

「絲」の名の通り、ピーマンとタケノコを細切りにします。

主な材料がそろいました。

合わせ調味料は、醤油、オイスターソース、紹興酒、砂糖、胡椒で味を整えます。

豚肉に下味が付いていること、油通しでコクが増すことと油っぽくなることを考慮し、

少し物足りないぐらいの味でちょうどいいです。

下味をつけて冷蔵庫で休ませておいた豚肉を140℃の油で油通しをします。

フライパンにショウガと長ネギのみじん切りを入れ、

ごま油とサラダオイルで香りを出して行きます。

そこにピーマンを投入。

豚肉の衣が色変わりしたら、タケノコを入れて、さっと油通しします。

油を切って、中華鍋のピーマンと合わせます。

火は通っていますので、すかさず、合わせ調味料を注いでなじんだら、

水溶き片栗粉を大さじ2杯ほど加えて、強火で2分ほど加熱したら出来上がり。

この間は手際が勝負なので、写真を撮ってる暇がありません。

今日もおいしい夕食が整いました。

実においしくできました。

中華につきもののニンニク臭も辛みもない一皿ですが、それだけに肉の旨みや

ピーマンとタケノコの歯ごたえのするおいしい料理になりました。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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