木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




こちら磐田は春分とは言え、肌寒い日でした。
午前はエコパで仕事、午後は年度末の書類作成のため
仕事を家に持ち帰りテーブルで仕上げなければなりません。
と、なると今日はサプライズやハプニングはあり得ません。
そこで、昼に仕事から帰る時に目に付いたのが、この場所です。
ここは、磐田市の東のはずれ、袋井市に近い桶ケ谷沼(おけがやぬま)です。
地元磐田、そして自然愛好家には「トンボの里」として有名な場所です。
その沼の南端に、1週間くらい前からほぼ真っ黄色に菜の花が咲き出し、
いまほぼ満開です。
桜と違い1週間かそこらで散ると言うことはないようで
今しばらくはこの黄色を楽しめると思います。
「国1バイパス」からも見えますが、
目を奪われ事故を起こさないように、
一度降りて自分の目と心を和ませてやるといいですよ。
今日は小さな子供連れの家族や年輩夫婦などたくさんの人が居ました。
一人坊主頭で写真を撮るヤマモトは少し浮いていたかも知れません。
本当はUPを連れてきたいのですが、今日は最初に書いたように
仕事が詰まっていたのでできませんでした。
菜の花が咲いてるうちにもう一度訪れることができるかな?

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今日も寒い一日で、ビールを飲みたいという気分ではありませんが、
あえて今日はビールを買いました。
それはヤマモトの先天的な弱点(?)である
「初物」に弱い病が出たためです。
2週間ほど前からコンビニのレジに、
さりげなくというか、目立つようにというか
「キリンゴールド、3月20日発売」とステッカーが貼ってありました。
その待ちに待った(単なる言葉の文(あや)で大げさな表現ですが)
20日が今日です。
夕方、UPの散歩を終えるとさっそく近くのスーパーに行きました。
(おっ、あった、あった。写真の印象よりもキンピカしていないな)
ついでにブログを書くために(というのも口実で)
同じキリンのビールと酎ハイも買ってご覧のように写真に納めました。
もちろん、この後(いま、現在)お腹に納めるつもりです。
味はやっぱり「キリン」独特の苦みがあります。
コピーでは「隠し苦味」と表現されていますが、
私に言わせれば少しも苦味は隠れている感じがしません。

ここからは少し経済紙風になります。
昭和の人間にとってはビール=キリンという公式が染みついています。
それぐらいの圧倒的シェアを誇っていたのです。
ところが平成に入り当時業界3位だった「アサヒ」が
「スーパードライ」のヒットにより首位にたったのです。
やはり、苦味が時代に敬遠されたのでしょうか?
しかし、昨年キリンが首位を久しぶりに奪回したのです。
それからキリンの逆襲が始まりました。
「復刻版」やエビスに対抗する高級ビールの発売などです。
そして、多分その最終かつ切り札がこの「ザ ゴールド」です。
「淡麗生」などの発泡酒ではなく、やはり本来のビールで首位に
たちたいというのがビール会社の本望でしょう。
ヤマモト的にはやはりポイントはこの苦味でしょう。
従来のキリンラガーとそんなに差別化はされていないような気がします。
私の舌が鈍感なのか?
その答はビールのおいしい季節の初夏頃には市場が出しているでしょう。
「市場に聞け」が商売の鉄則です。
意外に私の感性は時代をとらえていますよ。
(最後はちょっと自慢でした)


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彼岸の入りというのに今日も寒い日でした。
個人的にはもう少し先までストーブが焚けると喜んでいます。

さて、「マジ、ショック」は若い人がそれほど重要ではないけど、
ちょっと意外なこと、軽く予想をはずれた時などに使うようです。
(若者言葉を解説すること自体、そもそも「オジン」)
私のマジ、ショックは今日皮膚科でありました。
昨年の夏以来、アトピーやかぶれ、花粉症で
不定期に通っているS医院です。
今回は花粉症の錠剤「アレジオン」とアトピーの塗り薬がなくなり、
塗り薬は同じくアトピーの息子も共用しているので、
その処方箋(しょほうせん)をいただきたくて通院しました。
皮膚科の繁忙期の夏は待ち時間1時間くらいの人気の医院です。
勤務を終え5時半頃行くと、今日は患者はたったの3人です。
診察はいつもどおりたったの2~3分ですが、
今日は患者も少ないので、S先生に質問してみました。
「先生、このアトピーは治らないですかね?」
先生、カルテを見て、
「そうだね、ぼちぼち直ってもいいね。珍しいよね。
48歳でアトピーがひどくなる人は。
普通はこの年齢ではアトピーはかからないか、
歳を取るに連れて、軽くなるもんだけどね。
48歳でこうなるのはね……」
ヤマモトは心の中で
(48歳を二度言うことないだろう、
そりゃ私は確かに歳取ってます。でも、マジショック)
再びS先生、
「その歳で改善されないと言うことは家内で犬とか飼ってますか?
犬の毛とかダニがアトピーの原因になることもあるのですよ」
ヤマモト(げぇ、また歳と言った、でも、体脂肪率の低さと
     走ったらあなたには負けませんよ。)と自分をなだめつつ
「ハイ、犬を飼ってます。」
S先生、すかさずパソコンのカルテに「犬、室内で飼育」と打ち込み、
「何なら、一度血液検査しますか?
 そうすれば犬が原因かはっきりしますよ。」
ヤマモト(二度目のマジショック、)
それは犬が原因なりうるのは子供たちは小さい頃からアトピーだったので
当時のかかりつけの医者に言われて知っていました。
だからUPを飼い始めたのも、子供たちのアトピーと
ぜんそくがほぼ治った6年前にしたのです。
でも、それを改めて言われたことが、マジショックなのです。
だって、今更、血液検査でUPが原因という結果が出ても、
UPを外に出すとか考えられません。
「血液検査はまたの機会にしてください。」
そういって病院を後にしたのでした。
最後に念のために言っておくとこのS先生、
決して悪意のある意地悪なお医者さんではありません。
ただ、皮膚科のまじめな方でも、
ひまな愛犬家のオジンの気持ちは読めないだけだと思います。
今日のブログネタ提供ありがとうございました。



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昼休みの今時になって日が射してきました。
午前中は、玉葱畑の草取り、
キヌサヤのツルが巻き付くための笹竹立て、
じゃがいもの畦(うね)立てと
張り切って作業を進めました。
理由があります。
磐田に帰る時間を明日早朝から
今夕に変更してみようかな思っているからです。
もちろん、先週の脱輪事件の失敗の教訓です。
二週続けて、本業に穴を開けるわけにはいきません。
時間に余裕を持たせようという事です。
体にとってはどちらが楽なのか
試して見ようと思います。


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今日は仁科峠は雪が降るのではないかと
思われる位の小雨の寒い日でした。
しかし、春の畑は待ったなしです。
じゃがいもはもうぎりぎりです。
そこで写真の耕運機登場です。
昨年の10月以来、5ヶ月ぶりです。
エンジンは一発で始動。
さすが世界のホンダ。
週末しか帰省できない私には
欠かせないバートナーです。
百坪以上の畑を耕すのに2時間弱。
こう言ってはなんですが、
鍬で耕す気にはなりません。
明日は、じゃがいもの種蒔きです。


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連日の寒さも今日は少し緩みました。
「暑さ、寒さも彼岸」までとなるでしょうか?
さて、日も長くなり、勤務を終えてから
二週間ほど前のブログで書いた
雑木をチェーンソーで玉切りにしました。
街場での作業は騒音の苦情がこないか
びくびくしながらで、
余り気持ちのいいものではありません。
夕闇迫る前に何とか終了。
伊豆に運ぶためにハイエースに積み込みます。
今回の木はすべてクスノキ。
車の中に薬っぽい臭いが充満します。
これから伊豆まで逆輸送です。


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今日も薄日しかささず肌寒い一日でした。
さて、写真は何でしょう?
答はシイタケ菌のしみ込んだ種コマです。
直径8.5㎜、長さ20㎜ほどの丸棒をカットしたものです。
これをクヌギやナラの木に埋め込むと、その内部にシイタケ菌が生長して、
来年の秋には見事なシイタケが実る予定です。
皆さん、スーパーでシイタケを買う時にその商品シールをよく見て下さい。
「菌床(きんしょう)栽培」と「原木栽培」があるのです。
菌床栽培はおがくずでシイタケ菌を培養し実らせる方法です。
原木栽培は文字通り木にシイタケを実らせるものです。
キノコは「木の子」ですから本来は原木栽培のはずですが、
商品ラベルの多くは「菌床栽培」となり、
さらに「中国産」なんてのも多いのではないでしょうか?
伊豆の地元の人も言ってましたが、今時、原木栽培はもうからないそうです。
でも、味は原木の方がやはりおいしいそうです。
もちろん、私は道楽でやっているので原木栽培の方を選びました。
一本のホダ木に30~50の種コマ打ち込みます。
シイタケ菌はホダ木の樹皮の下に原木の栄養を吸い取りながら
菌のネットワークを張りめぐらします。
そして、多分来年の秋ぐらいに原木の樹皮を破り、
ようやくシイタケが実るのです。
まだ、私は体験していないので分からないのですが、
地元の栽培農家によると、時期が合うとそれこさ
食べきれないくらいの量のキノコが一斉に生えるそうです。
しかし、まだそれまでにはやることがたくさんあります。
その話はまた、続編でということにしましょう。


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今日も薄氷の張った寒い日でした。
ストーブ焚き人(こんな言葉あるかいな?)の
私にとってはうれしいことです。
例年なら寒の戻りにブーイングの世間も
今年は暖冬、異常気象とさんざん騒いだ後なのでこの寒さに寛大です。
以前ブログで書いた私のストーブ「ビジラント」の燃費の悪さは
実は私がよかれと思ってやったことに原因がありました。
問題はストーブとその下にある灰受け(アッシュパン)のすき間を埋める
ガスケットロープにありました。
ここのロープの太さは指定は5/16インチ(約8㎜)ですが、
私が張り替える時に太い分には問題ないだろうと
3/8インチ(約9.5㎜)を貼りました。
太すぎるためにふたがぴったり閉まらず
余分な空気を吸い込んでいたのです。
これを1/4インチ(約6.4㎜)のガスケットと張り替えたら、
見て下さい、写真の温度計、常に理想の燃焼温度ゾーンに
収まるようになりました。
またビジラントの名(「寝ずの番」の意味)に恥じず、
しっかりとゆっくり、静かに朝まで熾き火(おきび)を保つことができました。
薪の消費量もかなり改善されてほっと一安心です。
これでこのストーブに残された改善点は1つになりました。
それは新しいパーツに替えたサーモスタットがうまく動かないことです。
今週末、帰省したおりにまたいじってみようと思います。

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今日も寒の戻りの寒い一日でした。
昨日、突然仕事を休んだ代償で朝から晩まで
てんわやんわの多忙な日が終わりほっとしてます。
でも、これも「身から出た錆」でしょうがないことです。

カタカナ言葉が好きな私ですが、嫌いな言葉があります。
「ポジティブ・シンキング」「プラス思考」と言う言葉です。
企業家やスポーツ選手が好んで使います、
こないだTVを見ていたら、中学生までポジティブ~なんて使ってました。
なぜ、この言葉が嫌いかというと、失敗や落ち込んだ原因をよく考えずに
とりあえず、先に進もういうような雰囲気があるからです。
やっぱり、ミスした時はその原因を、へこんだ時はその理由を
考えなければまた同じ失敗やいやな思いをします。
まず、やるのは原因を考えることです。
それからです。「前を向く」のは。
さて、昨日の私のハイエースの故障の件ですけど、
原因はやはり私にあります。
 ・1月にスタッドレスに履き替えた時の私のボルトの締めが甘かった。
 ・金曜日、伊豆に向かう時に、車の左側からゴツゴツとあたるような
  違和感を感じていた。
耳を澄ませて、そしてタイヤをよく見てればという反省があります。
(でもボルトが緩んでいるとは考え及ぶことはできなかった)
この知識不足も私の失敗です。
ハイエースは「自動車界のスパーカブ」と呼ばれていると
何かの新聞で読んだことがあります。
丈夫さにかけては、ハイエースとスーパーカブは世界の双璧。
そんなハイエースの頑丈さに私が甘えていました。
スポーツ界には「自分の体に聴きなさい」という格言があります。
自分の体の発する信号をしっかり聴き取り、その手当をすれば
故障が防げるという意味です。
私には車の発する注意信号に耳を傾けることが不足してました。

さあ、ここまで反省したらここからは明るく行きましょう。
昨日の修理工場には偶然にも中学、高校の同級生がいました。
向こうから「もしかしてヤマモトじゃない?」と声をかけてくれました。
そういえば、その顔に見覚えがあります。
すぐに名前も出てきました。
そんなことが関係したかどうかは分かりませんが、
修理代は1万4千円を切る額で済みました。
まさに不幸中の幸い。
さらに、写真を見て下さい。
日が出ている時に磐田-伊豆を行き来することはまれです。
昨日の夕方4時半、仁科峠から久々に
こんなにきれいな富士山を見ることができました。
しかし、まだ車の足回りが不安で東名に乗る勇気はなく、
国1を渋滞を我慢しながら帰りました。
これで2100円の節約、(でも半分はビール代に消えました)

反省をしたらそれからこのように明るい話題を探しましょう。
失敗をいつまでも引きずりませんし、
再度失敗する可能性もきっと減るでしょう。

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今日は朝から緊急ブログです。
今朝3時、磐田に向かい山荘を出てわずか3キロ
ハンドルを取られて車が突然動かなくなりました。
パンクかと思い、車を降り確認しましたが
タイヤに異常はありません。
こうなると私は、わけがわかりません。
真っ暗で、冷え込みも厳しく、軽いパニックです。
JAFを思いつきますが、番号がわかりません。
カードのどこにも書いてないのです。
(後からしったのですが、カードにある#8139だそうです。)
車検証を見て県内支部にようやく電話。
寒さと緊張で声が上ずります。
レッカーの到着は1時間後、
その姿を見た時は、災害救助を受けたような
ほっとした気持ちになりました。
原因は左前輪の脱落です。
ボルトを締め直し、レッカーに護送されながら
画像の整備工場まで、ゆっくりと移動。
ここでJAFの仕事は終了。
本当にありがとうございました。
工場の人が来るまでの時間、
こうしてブログを書いている始末です。


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