木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




彼岸の入りというのに今日も寒い日でした。
個人的にはもう少し先までストーブが焚けると喜んでいます。

さて、「マジ、ショック」は若い人がそれほど重要ではないけど、
ちょっと意外なこと、軽く予想をはずれた時などに使うようです。
(若者言葉を解説すること自体、そもそも「オジン」)
私のマジ、ショックは今日皮膚科でありました。
昨年の夏以来、アトピーやかぶれ、花粉症で
不定期に通っているS医院です。
今回は花粉症の錠剤「アレジオン」とアトピーの塗り薬がなくなり、
塗り薬は同じくアトピーの息子も共用しているので、
その処方箋(しょほうせん)をいただきたくて通院しました。
皮膚科の繁忙期の夏は待ち時間1時間くらいの人気の医院です。
勤務を終え5時半頃行くと、今日は患者はたったの3人です。
診察はいつもどおりたったの2~3分ですが、
今日は患者も少ないので、S先生に質問してみました。
「先生、このアトピーは治らないですかね?」
先生、カルテを見て、
「そうだね、ぼちぼち直ってもいいね。珍しいよね。
48歳でアトピーがひどくなる人は。
普通はこの年齢ではアトピーはかからないか、
歳を取るに連れて、軽くなるもんだけどね。
48歳でこうなるのはね……」
ヤマモトは心の中で
(48歳を二度言うことないだろう、
そりゃ私は確かに歳取ってます。でも、マジショック)
再びS先生、
「その歳で改善されないと言うことは家内で犬とか飼ってますか?
犬の毛とかダニがアトピーの原因になることもあるのですよ」
ヤマモト(げぇ、また歳と言った、でも、体脂肪率の低さと
     走ったらあなたには負けませんよ。)と自分をなだめつつ
「ハイ、犬を飼ってます。」
S先生、すかさずパソコンのカルテに「犬、室内で飼育」と打ち込み、
「何なら、一度血液検査しますか?
 そうすれば犬が原因かはっきりしますよ。」
ヤマモト(二度目のマジショック、)
それは犬が原因なりうるのは子供たちは小さい頃からアトピーだったので
当時のかかりつけの医者に言われて知っていました。
だからUPを飼い始めたのも、子供たちのアトピーと
ぜんそくがほぼ治った6年前にしたのです。
でも、それを改めて言われたことが、マジショックなのです。
だって、今更、血液検査でUPが原因という結果が出ても、
UPを外に出すとか考えられません。
「血液検査はまたの機会にしてください。」
そういって病院を後にしたのでした。
最後に念のために言っておくとこのS先生、
決して悪意のある意地悪なお医者さんではありません。
ただ、皮膚科のまじめな方でも、
ひまな愛犬家のオジンの気持ちは読めないだけだと思います。
今日のブログネタ提供ありがとうございました。



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