北海道昆虫同好会ブログ

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に近隣諸国および世界の昆虫を対象に活動しています。

キバネセセリの吸い戻し行動を撮影しようとしたが。

2020-12-31 15:15:41 | キバネセセリ
キバネセセリの吸い戻し行動を撮影しようとしたが

      


2020-7-25 (土) 曇り のち霧雨 18度C


午前9:30起床。 空は高曇りで雨は降りそうだが降らなさそうでもある。



山へ行こうか、家で庭や畑の雑草とりでもやるか、相当に迷った。



このところ天気予報はあまり頼りにならない。




昼は 冷や麦。  そのうちに何となく山に行きたいモードになってきた。




午後1時。先般、林道が大雨で破壊されてしまった林道がそろそろ修復されたのではないかと見きって、近郊にあるその林道へ出発した。



ネットとカメラと釣り竿を持って。



林道入り口付近から蝶が多かった。



キバネセセリ♂の数十匹の集団が地面で吸水? していたが、今日は意外と敏感で接近すると2匹を除いてみんな逃げてしまった。

















この2匹は、しばらく逃げず、まあまあの写真モデルになってくれた。






なんとか 吸い戻しの光景を撮影しようと頑張ったがどうにもその瞬間をとらえにくく、結局うまく撮影できませんでした。








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群れるキバネセセリ♂たち

2018-12-15 10:52:52 | キバネセセリ
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北見市郊外、群れるキバネセセリ♂たち。


2017-7-21 (金) 晴れ 30℃








私はかって札幌や旭川にもかなりの期間住んでいたがキバネセセリはさほど多くはなかった。




オホーツクの北見市界隈の森にはキバネセセリが多い。







置戸、生田原など近隣の町村の山林にもめちゃ多い。





この蝶の幼虫の食樹であるウコギ科のハリギリ(センノキ)が多いのだろうか。 それとも全道的な最近の現象なのだろうか。



この時期、北見でもこの林道ではキバネセセリはとりわけ多い。




ここで獣糞にくるキバネセセリは♂ばかりで、♀はやや遅れてヨツバヒヨドリバナの花に群れていることが多い。




キバネセセリ♂は、なぜか打ちはなしのコンクリートにも集まる。




コンクリートから彼らの好きなミネラルでもしみ出してくるのだろうか。






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エゾタヌキの糞に群がるキバネセセリ♂たち

2018-08-15 19:46:55 | キバネセセリ
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エゾタヌキの糞に群がるキバネセセリ♂たち

        
2018-7-20 (金)  晴れ のち曇り 強風 27度C


この日の午後、北見市近郊の直線的な林道をけっこうな速度で走っていると、おっと何か獣の糞。


轢いてしまった。 


その後も次々と同様な獣の糞。


バックミラーでみると、パーッと小型のチョウがたくさん舞い散っている。


次のウンコで車を停めてみると案の定、エゾタヌキの糞に群がるキバネセセリでした。




何故タヌキの糞だとわかるのかだって ?。


理由は簡単、エゾタヌキの糞はものすごく臭いからです。



おぇっとくるくらい臭い。


一般的にキツネや小型ヒグマの糞はほとんど臭くありません。


食べ物のせいでしょうか。それとも腸内細菌の種類の違いのせいでしょうか。


臭いのを我慢して少し撮影しました。


この写真のように獣の糞などにくるのは全部キバネセセリ♂です。



吸水集団をつくるのも全部♂です。


車に轢かれたものも見られます。


♀のキバネセセリはヨツバヒヨドリなどの花に群れていることが多いと思います。





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キバネセセリはコンクリート打ちはなし面がお好き。

2017-09-01 17:54:33 | キバネセセリ
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キバネセセリはコンクリート打ちはなし面がお好き。



2017-7-15 (土) 晴れ  34度C  暑い

北見市近郊の自然度の高い林道。


日陰では日なたとは異なったチョウの集団がみられた。


薄暗い日陰のあたりには クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲの集団がみられるが、気温が最高潮に高いためかチョウたちがとても敏感。



慎重に近づくのだが、さあ撮影という寸前に、私が殺気でも発するのでしょうか、大方のチョウが一斉に舞い立ってしまい大集団の写真が撮れない。


この際、舞い立ってどこかへいってしまうほとんどのチョウと、居残って吸汁を続ける少数のチョウたちに別れる。


この写真に写っているのは後者です。


林道のコンクリート排水施設の上、渓流の橋げたのコンクリートうちはなし面などコンクリート面はなぜかキバネセセリが大好き。







やや湿って日陰風の場所ではキバネセセリが群れて吸汁している。














ドキッとするほどの大軍団なのだが、さあ撮影という寸前のタイミングでおおかた舞い散ってしまうのは他のチョウの集団と同じ。


ここに写っているキバネセセリの10倍くらいはいたと思って下さい。


お尻からの自分の排泄物をせっせとストローで吸っている、いわゆる吸いもどし行動中のキバネセセリ♂。



しかし、この時期おびただしい数のキバネセセリが羽化しているが、彼らがもっとも集まるのはコンクリート面ではなく、実はヒグマのなまウンコであることを後に知ることになります。


クロヒカゲ1♂が車に入ってしまい、クーラーが効いて快適なのか、なかなか出ていってくれない。




最後はカーナビ画面がお気に入りになってしまいこまったな。






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Photogenic なキバネセセリ

2015-10-12 18:22:39 | キバネセセリ
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Photogenic なキバネセセリ

2011-7-22(金) 晴れ

丁度発生初期のコムラサキ、キバネセセリ、オオチャバネセセリなどがクマ糞に集まっていた。

Photogenic なキバネセセリを少し撮影。

実は発生後期に多数のキバネセセリがヨツバヒヨドリの花などに群集していることはよく見るがすべて多少なりとも、すれた不完全品。 

羽化直後の新鮮個体は案外お目にかかる機会は多くない。こうしてみると新鮮なキバネセセリも悪くない。











ホソバヒョウモンもウツボグサの紫の花がお好き。






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