2016年晩秋、北見のハローウィン。

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2016年晩秋、北見のハローウィン。

2016-10-30　（日）　晴れ　　気温8℃　　寒い

今日は夕方近所の子供たちが徒党を組んでハローウィンで押し掛けてくる予定。



このハローウィン用のカボチャ、庭で栽培したものです。


7-8名との事前情報なので　10人分の御菓子をビニール袋に入れて用意した。



午後5時過ぎ、めちゃ寒い。北見の夕方はもう真っ暗。急に子供たちの声がしてドアをドンドン。

きたきた。Trick or treat. Give me something good to eat . などと合唱している。

ドア越しに、何人いるの? と聞くと　何と大分予定より増えて13人だと。

急遽　おおあわてで　13人分の御菓子を用意したが　その間　外で大騒ぎ。




















どどどっと入ってきて、御菓子をもらって　あっという間にいなくなった。

子供はかわいい。4年前は3人だったが、毎年子供の数が増えてきてうれしいことだ。



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北見市郊外７月下旬の蝶と花とヒグマの糞

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北見市郊外７月下旬の蝶と花とヒグマの糞

2016-7-23　（土）　晴れ

午前10時、天気がよいので我が家の近くへ初夏の蝶を見に出かけた。

ここにはクサフジがかなりあって草刈りをしないのでよく繁殖して紫の花をつけている。

この日の目的のエゾヒメシロチョウは1♂のみ。これを追い回してせっせと撮影した。










真夏の花、ヒルガオ。




小型の赤っぽいセセリを捕まえてみたが、全部コキマダラセセリの♂ばかりで昨日富里ダム周辺で撮影したカラフトセセリはまだ北見市中心部には侵入していないようだ。




今年はヒメシジミが多く、今日は♀が増えていた。

やや大型の青いシジミを採集してみるとゴマシジミ♂であった。


これから徐々に個体数が増えて来ると思われる。

ゴマシジミの食草ワレモコウ。ゴマシジミはこの花穂に産卵する。




コヒョウモンははや汚損していた。


夏になり月見草の花が咲くころ、ジャノメチョウが飛びはじめます。






ジャノメチョウが羽化し始めており、羽化したての1♂など撮影。　











2週前のクマ糞を見に行くと、多少の雨風ではくずれることもなく依然こんもりとなっていた。










このあたりにヒグマがいついていることは明白であるが数百m向こうにはタマネギ農家の家があり、この道は時々農家の人が利用する。

しかし日中は人目につかないようヒグマ君もけっこう気を遣っているように思われる。








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ヒグマの糞こんもり、北見市郊外、我が家から15分の農道。

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ヒグマの糞こんもり、北見市郊外、我が家から15分の農道。

2016-7-3　（日）　　曇のち晴れ　　26度C

ヒメシジミをさがして農道沿い歩いていると、木陰からオオミズアオ1♂がわさわさと突然目の前に現れたのを本能的・反射的ににネット。

かって猛烈ネットマンであった私の条件反射的なチョウチョ返しである。

オオミズアオが昼間でも飛ぶことを知った。

でかいな、こいつ。

美麗な個体なのでどうやって撮影しようかと考えている一瞬の隙に逃げられた。



廃屋手前の農道に大きなヒグマのウンコがこんもりとあった。



こんな目立つところに排泄するヒグマのココロは何だろう。




示威行動なのだろうか。




この農道はトウモロコシ畑で行き止まりでたまに農家のトラクターが通る程度である。

数百m向こうにはタマネギ農家の家がある。








このヒグマのウンコはこのあとどうなってゆくのでしょうか?






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青白い妖精が舞う。

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青白い妖精が舞う。

2016-10-16　（日）　晴れ　22度C

このところやたらと寒い日が続いていたが一変して　穏やかな小春日和。

せっかくの好天だが2日続けて渓流釣りにいって疲労感強く今日は釣りにゆくのはパス。

子供たちが　トンボや　雪虫；ユキムシを採って遊んでいる。







雪虫は数日前から出現している。


北海道では、雪虫はほどよく舞えば冬の始まりを告げるロマンチックな青白い妖精。

時に大発生すると衣服や頭に一杯つく嫌われ者。大きさ3-4mm.　

子供たちが手でつかまえていたのを撮影。















雪虫はアブラムシの一種で透明な無紋の羽根が4枚。

体表から分泌される青白い綿みたいなの（繊維状のロウ質物質）が主に腹部のまわりに着いており飛翔中、青白く見える。

北海道ではこの小昆虫が初雪の少し前に現れることが多いので雪虫と呼んでいる。

正式な名称はトドノネオオワタムシ。寿命は1週間ほどで産卵行動ののち死んでしまうようだ。　




トンボ　♂♀連なったのを捕まえてどっちが♂か♀か　子供たちが議論していた。


かみさんに見せて聞いてみると移動中にはずれてしまった。


我が家の庭木の紅葉がきれい。









F氏父子と私たち夫婦で北見市郊外の人気レストラン花薄荷でランチ。



F氏のF1氏はスープカレー。他の三人はいつもの花薄荷御前。















冬の間中お世話になる除雪機のホンダ雪丸、エンジン始動してみたが順調であった。


これはハローウィン用のカボチャです。食用にはならない。
　　　



今年最後のゴーヤ収穫。葉は寒さで枯れてしまっていた。



サヤインゲンモロッコの種　そろそろ取り込んでもよさそうな感じ。

といった、初雪の前、秋の穏やかな日でした。







　　　　　おしまい。



PS:　新聞などによれば　2016-10-20 札幌や網走などでは初雪が積もったようで例年より8日早い初雪とのこと。この日、北見市は午後、一時的に強風、雷ゴロゴロ、集中豪雨となりました。その後、一部地域でみぞれになったようですが、やがて止み雪は降りませんでした。




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最も遅くまでみられるオオウラギンスジヒョウモン♀

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最も遅くまでみられるオオウラギンスジヒョウモン♀

2010-8-29（日）　曇り　暑い

この日、標津川水系支流源流域で夏ヤマベ釣りとオショロコマの撮影を行った。

午後2時30分でいったん釣りを止め昼食。ふとみると目の前のハンノキの葉にオオウラギンスジヒョウモン♀が止まっていた。

夏のヒョウモン類の乱舞も終わり、道東ではこの時期もっとも遅くまで見かけるのはオオウラギンスジヒョウモン♀である。

しかも他のヒョウモン♀は汚損著しい時期でもこのヒョウモン♀だけは比較的新鮮である。

何故この蝶が最もおそくまで見られるのか理由は不明。

一般的にヒョウモン類の♀はしばしば夏眠することがあり、オオウラギンスジヒョウモン♀は夏眠からの目覚めが遅いのだろうか。










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