オホーツクのエゾヒメギフはフキノトウに吸蜜するのが好き。
2018-4-29 (日) 晴れ 23度C
朝10時。 かみさんと二人で 北見市近郊の林道へエゾヒメギフチョウを見に行った。
よく晴れて 時々 風がやむと あちこちから エゾヒメギフが 舞いだして 林道を低く飛んだりフキノトウの花に吸蜜するのを 撮影した。
この日は私が 11♂♂2♀♀(交尾済み)を確認。 かみさんが19♂♂を確認した。
やや汚損個体が混じるが 8割は羽化したてで まだ羽根が乾ききっていない個体までいる。
今日の陽気で一気に羽化したもののようだが新鮮な♂が多い反面、♀がまだ少ない感じ。
この時期、エゾヒメギフチョウが最も好んで吸蜜に飛来するのはフキノトウの花。
フキノトウに吸蜜にきたエゾヒメギフを採集すると、体にフキノトウの花粉をびっしり付着させているものも多い。
シマヘビ 一匹発見したが ネットで捕獲するのに失敗、逃げられた。
クジャクチョウなど越冬タテハも好んでフキノトウの花に吸蜜します。
エゾヒメギフチョウなどは 全て最終的に元の場所に丁寧にリリースしています。
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