もう高速道路もつくる場所が無い。新幹線も造りすぎて、地中リニアを造るとか。
かつてのゼネコンと自民党との癒着が形を変えて継続している。
昨今のオリンピック村の叩き売りや明治神宮の樹木伐採に繋がり、政権がゼネコンの商売を支えている。
今話題のマイナカードは強引に進めようとしているが、これもITゼネコンの新たな商売先、つまり利権供与だという説もある。
ともかく、自由市場を基本とする健全な資本主義ではなく、政治的縁故や行政指導が蔓延る戦後初期の銀行護送船団方式のような感じだ。
高齢者ばかりではない。誰もが健康保険証は必須のモノだ。国民皆保険は福祉の根幹でもある。
たった一枚の怪しいカードを落とした時の人々のパニックを想像できない、ノホホンな河野には全く失望をした。そんなに焦って、河野はなにをするというのだ。ただ宰相の道から遠ざかって行くだけ。