日本人にとって、毎年8月6日、9日、15日というのは神聖な鎮魂の日です。
毎年の「原爆慰霊祭」も厳かに静かに行われているものと・・・(テレビだけ見ている人はそう思ってる)
まさか、何年も前から、式典のすぐ側で市民団体が拡声器を持って大声でデモってるとは。
拡声器デモで安倍氏罵倒 静かな鎮魂、今年もかなわず
朝6時。平和記念公園で老若男女200人あまりが「人間の鎖」ともいえる人垣の中でシュプレヒコールを上げる
「安倍(晋三元首相)は殺されて当然だ!」
「「国民の戦争動員への道 アベの国葬反対!」と書かれたカードを示す人
黙とうが終わるとすぐに「岸田は帰れ!」「打倒岸田」と叫び始める
それに対して民族派が「8月6日は過激派の晴れの日ではない」と拡声器で主張。
さらに「静かな8月6日を願う広島市民の会(市民の会)」は「静かに」と書いたプラカードを掲げて無言の抗議。
「安倍は殺されて当然」とデモってた人達= 8・6ヒロシマ大行動実行委員会
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過激派と強い絆があり、それらの活動を踏襲している団体
(大昔、ヘルメットにタオルでマスクして暴力を振るっていたのが過激派。総じて共産主義に傾倒している人達)
「民族派」= 右翼団体
この人達は過激派連中の暴挙を理屈で止めようとして結果的に拡声器を使用
「静かな8月6日を願う広島市民の会(市民の会)」=一般市民
過激派といえば「れいわ新選組」ですけど、今は共産党も似たような事やってますね。
「戦争反対」と叫びつつ、要は「憲法9条改正反対」なんです。なぜって改正したら即戦争しちゃうと単純に考えているからです。
じゃあ、相手方から攻撃を受けたらどうするんだ?ときかれると「日本が9条を守っている限りそんな事はない」という。
憲法9条は伝家の宝刀でもなく、お題目でもなく、切り札でもなんでもないのに、国民にそう思わせるのです。
彼らは日本が大嫌いで、日本の為に戦うのもまっぴらだし、むしろ中国などの共産主義に支配された方が自分達の為になると考えている。
そんな人達が増えているって事が恐ろしいのです。
そしてこの団体の中には日本国籍ではない、あるいは日本語が話せない日本人が沢山いるということ。
すでに中韓に牛耳られているのが恐らく「広島大行動実行委員会」の姿。
じゃあ、警察は何も出来ないのか?出来ません。
広島では「条例」が出来て「式典は厳粛の中で行う」とされていますが、罰則規定がない。だから警察もただただ付き添ってるだけです。
でも70年安保の過激派のひどいデモを目撃した私としては、(今でも一番町通りをものすごい人達が暴れている姿が目に浮かびます)
警察というものの、無力さを感じずにはいられません。
あの当時は東北大が総本山になっていて、学生達が暴れていたのです。
今思えば「仮に学生になって原理研からパーティの誘いが来ても絶対に行ってはいけない」と言われていましたが、あれこそが統一教会?
そして通学路にある寮のそばに機動隊が列をなしていたのも覚えています。
ゆえに、こういう行動の恐ろしさはわかるつもりです。
「言論の自由」とかいうけど、一般市民を怖がらせたり、厳粛な式典を邪魔したりする権利が彼らにあるというのでしょうか?
「祈るだけでは平和は維持できない」と彼らがいうのは間違いです。
8月6日は死者を悼む日であって、何かを主張する日ではないのです。
祈るだけでは平和は維持できない。そうでしょうとも。
だからといって憲法9条でも戦争は止められないのです。
そんな道理がわからない彼らは頭が悪いというより、本気で日本を潰しにかかっているなと思うだけです。
安倍元総理の死は左翼に火をつけてしまった・・・・政府が弱腰でいる限り、責任回避する限り、日本への侵略行為は終わらないでしょう。