前立腺の検査を受けたこと
検査については、発表のとおり、前立腺の肥大は認められましたが、そのほかの異常は認められませんでした。
皆さんには、御心配を頂いたことを有り難く思っております。
今回の検査は、血液検査の数値に気掛かりな点があったことを受けてのことでしたが、改めて検査の大切さを感じました。
検査に当たっていただいた医師や看護師を始めとした関係者の御尽力に感謝いたします。おかげさまで、私は日々変わりなく過ごしていますが、務めを果たす上で健康を維持することは大切なことだと思いますので、できる限り健康な生活を心掛けるよう努めています。
体を動かすことも良いことと思いますので、定期的に皇居内をジョギングしたり、雅子と散歩をしたりしています。
ジョギングは、時折愛子とすることもあります。皇居に移ってからも、雅子と愛子と三人でテニスをしたこともあります。
自分の病気の経過について、こんなに細かにいう必要があるでしょうか?
トイレが近い・・・って事をユーモアを交えて言ってくれたら笑いをとる事が出来たのに。
上皇上皇后両陛下には、日頃より、私たちや愛子を温かくお見守りいただいていますことに感謝しております。
上皇上皇后両陛下は、昨年、赤坂の仙洞御所に御移居になり、また、上皇陛下には一昨年、上皇后陛下には昨年、米寿になられたことをお慶び申し上げます。
上皇上皇后両陛下には、昨年、御体調についての御指摘のようなこともおありでしたが、昨年10月の上皇后陛下のお誕生日、12月の上皇陛下のお誕生日と雅子の誕生日には、雅子と二人で、そして、今年の正月には愛子と共に三人で、両陛下にそろってお会いできたことを嬉しく思っております。
くれぐれもお体を大切になさり、末永く健やかにお過ごしになりますよう心より願っております。
この文も長すぎるししつこい。
「ご体調は気になるが、とにかく元気でお過ごしいただきたい」でいい筈。
どうしても「雅子」「愛子」をいれないと済まなかったのね・・・
せめて
「上皇上皇后陛下には日々お健やかに過ごされている様子に安堵しています。指摘されたような病状もあり、多少心配ではありますが、私達がお目にかかった時は特に問題もなく笑顔でお迎え頂き、会話も弾んでいます」で終わろうよ。
硫黄島について
今お話のあった、上皇上皇后両陛下が硫黄島に行かれたことについて、私も上皇上皇后両陛下から硫黄島に行かれた時の話をいろいろと伺っております。
大変悲惨な戦闘が行われ、また多くの方が亡くなられたことを、私も本当に残念に思っておりますし、このような硫黄島も含めて、日本各地で様々な形で多くの人々が亡くなられている。
こういった戦争中の歴史についても、私自身、今後ともやはりいろいろと理解を深めていきたいというように思っております。
この文章なども、緊迫感もないし、ただ歴史として知っているにすぎないというのがありありなんですね。
戦争で亡くなった人達のことを「残念」で終わらせられるでしょうか。
記者は硫黄島に特別の思いがあって質問したのに、他の場所といっしょくたにされてさぞや不満が残ったでしょう。
63歳にもなって「理解を深めたい」って生の戦争体験を聞いて来た割には軽い。
軽すぎると思います。
天皇の声音が非常に重く、どんよりしてて、のどがかれている印象です。
実際には色々支障があるんでしょうけど、上皇陛下が生きている限り、自分も体調がとは言えないんでしょうね。
っていうか、妻が許してくれないっか。
毎年、バカの一つ覚えような記者会見をありがとうございました。
文中
・新型コロナ → 11回
・雅子 → 15回
・愛子 → 12回
しつこくて、29歳半を主張するあたり、仰るように雅子さん作ですね。
十数年も同じ文面を組み替えてご苦労さんて感じです。
感謝やありがたい連発で、取り敢えず言っときゃいいのやっつけですもんね。