畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山芋のムカゴを採る

2024-10-14 04:57:51 | 山菜

 後でスベルベママに叱られたけれど、まだ使える傘を持ってムカゴ採り。
山の畑に行く、広域農道の脇の山芋のムカゴに目について仕方なかったのでした。

 傘を逆さにして、木の枝に引っ掛け木を揺さぶる。
すると、木に絡みついた山芋の蔓から、バラバラとムカゴが落ちてくる。

 少しピントが外れたかな。不鮮明ですが手に取ってみる。
中でも大きなムカゴは、もう山芋に形にさえなってきていますね。

 夕食のテーブルに早速登場の茹でムカゴです。
塩を軽く振って食べますが、素朴な味ですね。うん、美味しい。

 茹でムカゴを食べた翌日、昨日の朝ごはんにはムカゴご飯になって登場。
先日、美味しい栗ご飯を頂いたお礼に、届けたいというスベルベママの考えもあった。
 秋の楽しみの一つですね。ムカゴは炒ってサラダに使っても美味しいという。
さて、ムカゴご飯を楽しんだら、次はいよいよ山芋ほりかな。仕事が一段落したら行ってみましょうか。
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連載322「地域スポーツに参加」(その3終わり)

2024-09-01 04:30:05 | 山菜
 
 なんと、今から41年前の第2回社会人リーグでの試合の光景。
ダブルスのパートナーは40歳を超えていて頭が薄く、対戦相手に驚かれた。

 
 十日町体育館だと思います。会場の熱気が伝わってきます。
   
     地域スポーツに参加(その3終わり)

 のめり込むほどの熱中と努力は、徐々に技術、体力の向上になり、成績となって結果が出る。若い人達に混じり出場した地域の大会でダブルスのチャンピオンになれた。
 ダブルスのパートナーは我が家の近くの若者。中々の実力の持ち主で、一時は県の強化選手にも選ばれたほどの実力。

 一時期は中越地区、長岡地区の大会では優勝の常連。彼と、今は長岡市議になった電力会社の若者がこの辺りでは図抜けた実力の持ち主で、ダブルスの優勝は彼ら二人のペア。そして、シングルスはその二人が決勝で対戦することが多かった。

 そんな実力者とダブルスを組み、一緒に練習できたこともバドミントン人生では大きな財産になった。
            (終わり)

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梅雨の間を縫いマタタビを採る(その1)

2024-07-14 04:11:15 | 山菜
 gooブログって結構親切なサービスでうれしい。日記代わりです。
昨年の同じ日の投稿が、メールで配信されてきますから、行動の指針にもなる。

 さて、配信されたメールを見ると、昨年はマタタビを採っているではないか。
そうか、そろそろそんな時期なんだなと、天気予報を見てマタタビ採りを決断し、ヤッケ着用で山へ。

 ほら、マタタビの実はこんな状態でしたよ。
もう、これ以上は待てないほどに実は充実している。良かった間に合って。

 マタタビの実は、こんな形の違う二種類。
同じマタタビなのですが、奇形果はある種の蜂が産卵のために刺した跡だとか。

 採りましたよ。思い切り。一カ所ではなくて二箇所嫌いえ三カ所で収穫。
合計するとレジ袋に三袋も採っていました。うーん、もっと欲しいというのは欲が深すぎか。

 「マタタビを漬けるのはとーちゃんが上手だから」って上手な人使い。
はいはい、分かっていますよ。言われなくっても後の始末は全部しますから。
            (続く)
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笹の葉の使い道は

2024-06-25 04:11:17 | 山菜
 採って来た笹の葉は、ゼンマイの乾燥でも活躍する藁ムシロの上に。
スベルベママはタオルを濡らして絞り、それで切り取った笹の葉を拭います。

 先日も、ある笹団子屋だったか、笹の葉買取のチラシを入れていました。
でも、規格が中々厳しい。幅が7cmで長さは25cmいやもっと長かったかな。

 実は昨年の乾燥物、そして冷凍保存のものもあるようでした。
新物と双方を使って、スベルベママは作ってみたいものがあったのです。

 前日から水に浸し、準備していたもち米の水切りは終わっていました。
丸めた笹の葉に、その水切りをしたもち米をスプーンを使って詰めます。

 恥ずかしいから写すなとスベルベママ。荷造りテープで縛るなんて略式ですから。
自生しているスゲの乾燥物を使うのが本格的です。今はヒモだけでもスーパーに売られています。
               (笹の話終わり)
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笹の葉を採ろうかな

2024-06-24 04:24:49 | 山菜
 毎日、日記代わりのように記事をアップしています。
「昨年の同じ日の投稿」というメールが入り、笹の葉を採った記事でした。

 毎年、笹の葉を取る場所は決めています。
何カ所も群生している場所はあるけれど、ここの笹の葉が最も大きいのです。

 あまり大きくて、チマキを作る際にモチ米が沢山要るなんて言われたり。
もう一回り小さな笹の葉の群生も知っていて、本当になんでも採れる便利な山です。

 密生しすぎていて、昨年の笹の枯れたものさえ多い。
間引きというか、少し乱暴ながら茎の節部分からポキリと折り取ります。

 スベルベママには200枚もあったらよいなんて言われていました。
でも、いちいち葉の数を数えながらも採ってはいられない。山のように軽トラに積み込みます。
             (続く)
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