畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪捨て山考

2013-02-05 04:44:48 | 暮らし

 雪が降り続くと連日の道路除雪でロータリー除雪車で飛ばした雪が山になる。
雪の上に横断歩道の道路標識の頭が顔を出している。


 交差点付近など、雪を捨てる場所が限られ、どうしても同じ場所に集めることになる。
晴れ間を縫って建設業者がこの雪の山を片づける。 


 大型バックホウと大小のダンプカーの組み合わせでせっせと運び出す。


 運び出した雪の行き先は魚野川の河原。
雪とは言え、勝手に捨てるわけでは無くて、市が指定する雪捨て場のこれは一部。


 河原には巨大な雪の山が築かれる事となる。
何年前からか、こんな光景が繰り返される時代となった。


 便利な暮らしには、それなりの代償がある。
どんなに雪が降っても、すぐに自家用車で出掛けられる生活なんて考えられない時代がついこの前まで。

 でも、『楢山節考』でも無いけれど、私にはなんだか哀感を伴う光景。
懐かしがっている場合では無いだろうが、暮らしの便利さと引き換えに捨てたものを考えてしまう。
コメント (2)
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