畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

農と食と教育と(その3)

2013-02-23 11:52:24 | 暮らし
   農の神様に会う(3)
                 (星 寛治氏の思いで)

      不思議な線路の廃線敷きにも行きました。廃止されて20年ほどの日中線。
     駅名は「熱塩」と有ります。不思議なロマンに満ちた駅でした。
     線路が撤去された車庫に有る「ラッセル車」が不思議な光景です。
        

 カーナビを頼りに探したが、一回ではたどり着けなかった。ここでも、積極的な妻は、
人に尋ねることを厭わなかった。
三回目に、家の傍で農作業をする女性を見つけた。妻は興奮した面持ちで走ってきた。
なんとその家が、星寛治氏の御自宅であり、女性は奥様だったのである。

 口ごもりつつ、突然の来訪の言い訳をした。そんな私たちを警戒するでもなく、
奥様はお茶を勧めてくださる。遠慮して断ると、午前中に苗代の、種籾播きを終え、
午後からリンゴの最後の剪定作業に出掛けられたので、畑まで案内して下さると言う。
遠慮しつつも奥様の原付バイクの後に従った。
                  
 リンゴ畑に到着し、奥様から紹介して頂いた。突然の来訪で仕事の邪魔をする事を詫びた。
しかし、星氏はいやな顔もせず手を休められ話し相手を務めてくださった。
井上ひさし氏の巻頭言どおりであり、著作に滲み出る人格そのものの方であった。

 二、三十分の会話が大変長くそして充実して感じられた。去り難かったが、私もいっぱしの百姓。
農繁期の忙しさは知っており、何時までも仕事の邪魔をする訳にはいかない。
再び失礼を詫びつつお別れをした。

 そして、その際の写真を入れた礼状を出そうとして、初めて名前を名乗らなかった事に気が付いた。
改めて赤面するような思いをした。


(続く)
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14歳になりました

2013-02-23 04:38:54 | マックス

 今日23日はマックスの誕生日です。マックスも早14歳を迎えることになりました。
これは、我が家に婿入りした直後のマックスです。


 今は古くなってしまったけれども、まだピカピカの小屋の前。
身体の割に手足が太くて逞しく、大きな成長を予感させました。


 耳がたれていましたね。


 腕白ぶりを示しつつ無事に成長。


 何を考えたのか、チホちゃんをガブリとやってしまった。
その後、反省し素直に「ゴメンね」と握手です。


 冬は雪を楽しみ・・・・。


 夏は水に親しみ・・・・。


 畑の手伝いでさつま芋を掘って味見をして・・・・。 
 

 内緒で柿をもぎ取って食べ・・・・。


 でも、この冬はさすがに年齢を感じさせます。
先日の15キロもの冒険劇も、徘徊気味だったのかもしれません。

 やや、年齢的な陰りが見えて飼い主としても寂しい限り。
一緒に暮らせる時間も、残り少なくなっている事も感じさせられます。
残されたマックスのとの時間を大切にしようと思っています。
コメント (10)
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