農の神様に会う(2)
(星 寛治氏の思いで)
農家レストラン「エルベ」で昼食
(農家レストランと有ったけれども、都会風な洒落たレストラン。
ここで、昼食を食べて自分もこんな店を。と、言う気持ちを持ちました。)

五月からは私の休日は畑仕事に費やされる。
四月だったら雪に悩まされる事もないし、休みは自由に使える。
妻と、妻の母を伴い花見を兼ねて、高畠町を訪ねる事になった。
途中で手に入れた案内書などを参考に、花盛りの桜の花見をしつつ、待望の高畠町に入った。
事前に御願いした訳でもなく、御会いできるなどとは思ってもいなかった。
いや、御自宅の近くまでも行く事にさえ逡巡していたわたしだ。
しかし、何時もは引っ込み思案な妻が珍しく会わせて頂こうと言い張る。
「だって御会いしたくて来たのでしょう。」「それはそうだけど・・・・・」
と煮え切らない私。いつも積極的な私にしては珍しいと妻は言う。
神様のような人に、気軽に御会いするなんて恐れ多くてと、気後れしたのが正直な気持ちでもあった。
(続く)
(星 寛治氏の思いで)
農家レストラン「エルベ」で昼食
(農家レストランと有ったけれども、都会風な洒落たレストラン。
ここで、昼食を食べて自分もこんな店を。と、言う気持ちを持ちました。)

五月からは私の休日は畑仕事に費やされる。
四月だったら雪に悩まされる事もないし、休みは自由に使える。
妻と、妻の母を伴い花見を兼ねて、高畠町を訪ねる事になった。
途中で手に入れた案内書などを参考に、花盛りの桜の花見をしつつ、待望の高畠町に入った。
事前に御願いした訳でもなく、御会いできるなどとは思ってもいなかった。
いや、御自宅の近くまでも行く事にさえ逡巡していたわたしだ。
しかし、何時もは引っ込み思案な妻が珍しく会わせて頂こうと言い張る。
「だって御会いしたくて来たのでしょう。」「それはそうだけど・・・・・」
と煮え切らない私。いつも積極的な私にしては珍しいと妻は言う。
神様のような人に、気軽に御会いするなんて恐れ多くてと、気後れしたのが正直な気持ちでもあった。
(続く)