マックスと初さつま芋掘り

　昨日の朝は手分けして、スベルべとマックスは山の畑。
スベルべママは下の畑で収穫作業。


　日が短くなりましたね。
日の出の時刻は五時を過ぎるようになってきました。


　十分な降雨による水分に加え、高温でさつま芋は繁って大変。
豊作の予感がしますよ。


　一株だけ探って見ようと「ベニアズマ」の畝に手を入れます。
おー、やはり思った通りの大きさ。ま、例年お盆には仏前に供えてはいますが。　


　ほらほら、スベルべのもみじのような可愛い手と比べてもご覧の通り。
もう、じゅうぶんな大きさになっていました。


　間引きの牛蒡や、ニンジンと共に軽トラに乗せてマックスと帰ります。
さて、帰宅の後が大騒ぎ。

　八時半から九時の間に来宅すると言う急便屋さんの都合に合わせて野菜を荷造り。
実際には八時四十分に来宅した急便屋さんの来宅に余裕を持ってセーフ。

　「只今発送しました」と、メールを入れると、九時二十七分には「只今到着」と返信。
なんと、一時間もかからずに長岡のレストラン「アシェット」さんに届いたのでした。
フレンチのレストラン「アシェット」さんとも長い付き合いになりそうな予感がします。

マックスの夏は

　今年の夏は幸いな事にニュースで伝えられる各地の猛暑よりも気温は低い。
でも、マックスも含めて犬たちには辛い日々です。


　昨日マックスの実家の娘さんのブログ『シアワセ日和見感染』http://ameblo.jp/meca/にお邪魔すると、
なんと、マックスの母上「ミミちゃん」は１９回目の夏を迎えられていると言う。

　スベルべママも娘もその話をすると「凄いねー、逢いたいねー、マックスも負けていられないぞ」なんて言う。
マックスもまだかすか、いやそれ以上に色気は有るようだから大丈夫かな（笑）。


　お気に入りの隣の「ハナちゃん」のところにすぐ行きたがるし、この「ココちゃん」のところへも立ち寄る。
ま、人間ではないけれど、異性に興味を示すって長寿の一つの秘訣かも（笑）。


　でも、「ハナちゃん」も「ココちゃん」も小型犬でマックスの恋は成就の可能性は無い。
ま、さしづめ弁慶と小野小町の関係みたいなものかな。


　「アタチ大キナワンコダメナノ」なんて袖にされとぼとぼと帰るマックス。
自慢のカットの尻尾を振って、やれやれとばかりに見送る「ココちゃん」でした。

　さて昨日はお盆のお墓参り。スベルべ夫婦と娘で行ってきました。
畑仕事はいくらでも有り、働きたいのだけれどもお盆くらいは休んだらと、娘に言われてしまった。

　今日は手を抜けない収穫くらいに仕事はとどめゆっくりしましょうか。
先程新聞を取りに表に出ると、マックスはのんびりと表で横になっていました。
でも、耳が遠くなってしまい、スベルべが新聞受けを開ける音にも気付かない。

　昨夜から夜の気温がグンと下がったようです。
明日からは村の夏祭りが始まるけれども、なんだか秋の気配も感じます。
少し新聞に目を通したら、涼しい朝の空気を吸いに、マックスと散歩に出ましょう。