畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

命を育む川

2013-08-15 03:53:59 | 自然

 昨日の朝は、朝露を踏みながらマックスと散歩でした。
朝露に濡れるスニーカーを気にしながら大沢川に目をやるとカモの家族が見えました。
驚かさないように、デジカメをズームアップしたので少しピントが甘いですけれど。


 昨日の朝は、秋の到来を感じさせる涼しい空気でした。
両岸に繁った夏草は、何かの工事が始まるらしくて作業員によって一度刈り払われています。


 六月に一度アップした光景ですが、こんな風に野鯉も群れて産卵し命を歌いあげていた。


 河川改修で大きな淵や淀みが無くなって平坦な川になってしまったけれど、
それでも、さまざまな小さな生命を生み、そして育てているのです。


 魚野川の堤防に上がると、釣り人が見えました。
どうやらルアーフィッシングのようですね。

 さて、今日から村の夏祭りです。
昨年は実行委員長として緊張を強いられた夏祭りだったけれども今年は役職を退任。

 六時から「宮造り」と言う、祭囃子の太鼓をたたく櫓を組み立てたり、
大好きな「五穀豊穣」と「萬民富楽」の幟を二本と「若宮神社」の幟二本を建てたりします。
役職を離れて一般村民としての参加は何となく気が軽いですよ。
コメント
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