畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

小北マルシェ

2013-08-20 05:02:02 | 暮らし

 金曜日に地域作り作業に従事している知人から要請が有り、
急遽、日曜日の8時から10時までの「小北マルシェ」に参加してきました。

 早めにとは思いながらも準備に手間取り、会場到着は7時40分。
「シマッター」と思ったけれども時は既に遅し。入り口に近い建物の傍から会場は埋まっていました。


 軽トラ市などに慣れているベテランは、強い日差しを防ぐためのテントも持参。
そして、ワンボックスカーやファイブドアの乗用車の後ろドアで日陰を作る人もいる。

 そんな状況の中でスベルべの軽トラの荷台の三方を開いただけの店は大苦戦。
特にユリの花は強い日差しと、気温の上昇で花が次々と開いてしまう。


 スベルべよりも一足遅かった隣のオカーさんも冬仕様の軽トラで助かっていましたね。
その隣は日剤にはほとんど影響されない手作りの小物の売り場です。


 広い駐車場のこちら側は主に野菜などの農産物を並べた店です。


 そして、その反対側はフリーマーケットのコーナーになっています。


 スベルべはユリを強い日差しから守るために、軽トラの前方に移動したため目立たない。
目立たないからしたがって売れない。と、いう大苦戦の状況。

 「野菜市も時間を延長して12時までとします」とメガホンで知らされたけれど、ホウホウの態で逃げ出しました。
熱中症にかからなかったのがせめてもの慰め。って程の状況下で農天市場の売り上げに貢献したのでした。

 今までも長岡で開催された「オーガニックマルシェ」や「防災記念日」に焼き芋屋を開店したりしています。
喧騒は嫌いで、元来祭ごともあまり好まないスベルべですけれど、この頃はチャンスさえ有れば出ています。

 早期退職では有ったけれども、退職して丸八年。
初老の域にはとっくに達しては居るけれど、積極的に地域に出て社会と関わりながら暮らすスベルべです。
コメント (3)
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