どこがどう変と言われても答えに窮するけれど、やはり今年の気候は変だ。
日照りが続いたかと思うと、雨が土を濡らし続けて、土が乾く日が少ない。
秋野菜の種蒔きと並行してジャガイモを掘るなんて初めてです。
昨日も種蒔きを続けていたけれど、夕方近くになって残っていた「インカの目覚め」を掘りました。
最近午後の畑は熱いので出勤しなかったマックスも気温の低下に伴い一緒に畑です。
「インカの目覚め」の枝葉は完全に枯れて見えないほどだけれども、大粒な芋がゴロゴロと。
これは、大粒で貴重な「インカの目覚め」になっています。
なんだか、忘れ物を見つけたようで得したような気分でも有ります。
マックスの腹時計が帰宅時間を知ったようで帰りたそうな素振り。
熱い日差しを避けてさつま芋の畝の間に涼を求めたりしていたのでしたが。
日が短くなり、六時頃には日が沈む。
ススキの穂も出そろい、秋の虫たちの鳴く声も聞こえ、八月末とは言えもうすっかり秋です。
帰宅したのは六時半に近い時刻。
マックス待望の夕ご飯を与えたり、二人で力を合わせて夕食準備。
昨日は午前中に野菜を求めて来宅された長岡の割烹「卯月」山から頂いた、
大きな「ヒラマサ」の柵を二本刺身包丁で下ろして夕食のメーンに。
何時も通り、夫婦揃ってビールで喉をうるおし、トーちゃんは何時も通りに焼酎に移行したのでした。