それではしばらく長岡花火をお楽しみください。
長岡花火は昭和20年8月1日の長岡大空襲の犠牲者の霊を慰めるため、
従前の花火大会に意義を付けて昭和22年8月2日より再開されたとされています。
今日までの間、中越地震や、大水害の苦難を乗り越え打ちあげ続けられています。
本当にスケールの大きな花火大会で、息つく間もないほどの大スターマインが続きます。
折りからの豪雨により水嵩の増した信濃川の川面に映る花火。
電車に乗る直前に降った雨もやみ、微風の吹く絶好の花火打ち上げコンディションです。
観客も紳士淑女ばかりで変な酔っ払い何て見当たらない。
素晴らしい花火が上がると、周囲から期せずして拍手が湧きあがると言う空気は大したものです。
(続く)