畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

長岡HANABI(2)

2013-08-03 20:02:27 | 暮らし

 それではしばらく長岡花火をお楽しみください。


 長岡花火は昭和20年8月1日の長岡大空襲の犠牲者の霊を慰めるため、
従前の花火大会に意義を付けて昭和22年8月2日より再開されたとされています。


 今日までの間、中越地震や、大水害の苦難を乗り越え打ちあげ続けられています。


 本当にスケールの大きな花火大会で、息つく間もないほどの大スターマインが続きます。


 折りからの豪雨により水嵩の増した信濃川の川面に映る花火。


 電車に乗る直前に降った雨もやみ、微風の吹く絶好の花火打ち上げコンディションです。


 観客も紳士淑女ばかりで変な酔っ払い何て見当たらない。
素晴らしい花火が上がると、周囲から期せずして拍手が湧きあがると言う空気は大したものです。

                       (続く)
コメント (2)
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長岡HANABI(1)

2013-08-03 05:40:31 | 暮らし

 昨日は思わぬ経緯から、長岡花火の見物に出かけました。
しかも、桟敷席のそれも特等席と思われる、対岸の花火打ち上げ個所のほぼ正面。


 上流方の長生橋と下流方の大手大手大橋のほぼ昼間。
そして、信濃川の堤防に設置された桟敷席の最上段と言う特等席です。


 疲れきって出掛けたのでは、見物もままならぬと考え、仕事を早めに切り上げて電車で長岡へ。
長岡駅から会場まではどう考えても30分以上の徒歩時間を要します。

 六時半頃長岡駅に到着し、スベルべ夫婦は泳ぐように人波を縫って娘との集合場所へと急ぐ。
そう、娘の友達の好意で、こんな特等席の花火見物が出来ることになったのでした。


 花火大会開始の静かにアナウンサーの次に市長の挨拶が有り、いよいよ打ち上げ開始。
ローカル色豊かな、孫のためとか何とかの寄付の説明に続き一発目が上がります。 


 まだ日も沈みきらず、夕陽の名残を残す空に打ち上げられます。


 さすがに、特等席で見る花火は迫力も違います。
ドーンという大音響には身体が揺さぶられる感覚です。

                          (続く) 


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