畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

おうい雲よ

2016-06-09 04:24:32 | 自然

 「おうい雲よばかにのんきそうじゃないか」の山村暮鳥の詩でもないけれど雲が見えた。
「おーい雲よ、何とか雨を降らせておくれ」が切ないスベルべの気持ち。



 昨日もアップしましたが、サツマイモ畑は乾ききり毎日の潅水が欠かせない。
2000本分作った畝はほぼ植え終わり、新たな畝を作りたいのだが水分が無くて取り掛かれない。



 昨日の午後は8月に受け入れる「農村体験」の中学生受け入れのための打ち合わせ。
東京の中学校の先生他5人の皆さんと打ち合わせの後、山の畑へ一人で行く。



 夏雲のような入道雲に近い、雲の姿に雨を期待したけれども雲は期待に反し小さくなってしまう。
雪消え後、まともな雨が降ったような記憶がない異常事態が続く。



 先日堆肥を撒き散らした、ニンジンを播く予定の場所を耕し、サツマイモの苗を植えた。
さらさらと砂のようになった畑に苗を植え、たっぷりと散水して帰宅。

 下の農天市場の畑に直行し再度野菜に潅水しビニールハウスを閉じて仕事を終えた。
帰宅すると、7時を過ぎていて天気予報は見られなかったが、がっかりしないで済んだのかな(笑)。
コメント (2)
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