畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載71『東北オートバイ紀行』(その2)

2016-06-19 04:21:37 | オートバイ

 青森県の観光案内図


 八幡平にて

      東北オートバイ紀行(その2)

 しかし、今回のツーリングはそんな方針も変えざるを得ない。
何しろ大半のメンバーが十和田湖も奥入瀬渓谷も初めてなのだから。
奥入瀬渓谷をゆっくり見物し、十和田湖休屋で昼食を摂った。

 そこから十和田ICに行き、今回の行程中唯一の高速道「東北自動車道」に入り、
松尾八幡平ICで降り、八幡平アスピーテラインと言う名前の高原コースに入った。
新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」の舞台でも有り、アオモリトドマツの枯れ木などが目立つ、

 ただ広い高原は冬の厳しさを十分に感じさせるものだった。
しかし、初秋の高原は標高が高いとは言え、着ている皮ジャンパーの暖かさで、
快適な高原ツーリングとなったのだ。

 目的地の乳頭温泉の国民宿舎駒草荘には予定通りに到着した。
しかし、同宿の横浜ナンバーのBМWの一団に驚かされる。
何しろ一緒に風呂に入ると、腕に模様が入っていたり「あいつ、俺が140で走っているのにさ、
スーッと追い越して行くんだぜ」なんて聞えよがしに大声の会話を交わすのだから。

 さて、乳頭温泉で初日の疲れも取れ、ツーリング二日目に出発。
田沢湖の乙女の像を後ろにして記念写真を撮ったり、
角館の武家屋敷などもゆっくりと見物と言う、我がツーリング仲間にしては珍しいゆっくりとした観光だ。

                (続く)
コメント (4)
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軽トラ市

2016-06-19 04:17:18 | 暮らし

 あーあ、参加しなけりゃよかったなー。
こんなイベントの「軽トラ市」に頼まれて参加はしたけれど・・・・。



 今の魚沼は野菜の端境期。
中々出品できる野菜も確保できず、なんと出品者は3名のみ。



 夏野菜が盛期を迎えたら軽トラ1台では間に合わないほどになるのにねー。
恥ずかしいほど貧弱な品揃え。うーん、やはり来なけりゃ良かったかなー。



 もう、唯一の目玉商品の「ズッキーニ」も恥ずかしそう。
おまけに、皮肉なほどの好天で野菜が乾くこと乾くこと。



 お隣さんをのぞかせていただきます。
なるほどー、今が植え時のねぎ苗なども並べていらっしゃいますよ。
 


 そのまた隣の軽トラ3台目。
こちらは他のねぎがメーンだったかな。でも、明日もう一日あるフェスタには参加しないかも。

 この後後片付けをして1時少し前にようやく帰宅。
でもね、何を考えたのか気遣いをしたのか「コンサートは?」なんて言い出したスベルべママでした。
コメント (2)
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