畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載110-3「恋愛?見合い?押しかけ?連れ去り(その3終わり)」

2017-05-11 04:02:32 | 山菜

   恋愛?見合い?押しかけ?連れ去り(その3終わり)


 でもおばあさんは何人ものお子さんに恵まれ、お孫さんを加えて幸せに暮らして御出でです。

続けて言います。「今の人たちは我がままだの。すぐ嫌いになったとか、他によい人が出来たとか、

我慢が足りないものねー」はい全くそのとおりだと思います。


 しっかりとしたお話と、足腰。地に足の付いた本物の生き方が窺えますよ。

おばあさん、長生きしましょう、いやして下さいね。


 その後聞いた話では、なんと見合いにピンチヒッターを立てる強者の親もいたとか。

器量良しの娘を見合いに立て、結婚式には別の娘が嫁になっていたとか。

それでももめ事にもならなかったって良い時代だったんですねー。

               (終わり)

    (今の女性が読んだら怒るでしょうか。昔話ですからご容赦のほどを)

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大人の遠足(その3)

2017-05-11 04:02:05 | 暮らし

 期待にわななくスベルべママの手です。

何だか、直接おねだりはしてないそうだけれど、少し前に注文した際にこの「オープンサンド」が無いとがっかりしたと、

伝えたのだったとか。

 

  「ウグイス」が「ほー、美味しそう~♪」なんて鳴いていましたよ。

天候は前日までの強風もおさまり、そして紫外線の心配もやや少ないという絶好のコンディション。

 

 「わー、美味しそう!」って悲鳴に近いスベルべママの叫び声。

食材そのものも、厳選した一流品そろえですから不味かろうはずもなし。 

 

  ビールで乾杯なんだけれど、コップを出そうとすると「いえ、このままで結構」と缶に直接口をつける。

こんな、気取りのないお酒も良いなー。でも、さすがにワイングラスだけはしっかりと持参。

 

  どう?こんなオープンサンドだったら、イタリアやスペインの労働者の食事みたいじゃありませんか。

だって、あちらは水代わりに赤ワインで頂くお弁当なんですからね。

 

 いつもは、食べるよりも飲むことを優先するスベルべですが、さすがに食べる誘惑に負けちゃいました。

サンドウィッチだってこんな風にしっかりと刺してあり、食べ易いことも有難い。

           (続く)

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