奥さんには見て頂いたことがあったけれどもマスターは見ていないというビューポイントへ。
緑の濃くなってきた雑木の緑を前景に、下では代掻きが済み田植えを待つばかりの水田も見えます。
権現堂山の雪もほとんど消えました。
晩春から初夏へと向かう、宇賀地郷、盆地の風景です。
越後三山の雪も大分少なくなりましたね。
山の名前が覚えられない人は、右から「ハ・ナ・コ(はなこ)」と覚えるのだとか。
八海山、中の岳、駒ケ岳だと言うことですが、覚えられないなんて山好きのスベルべには考えられない事。
越後駒ケ岳の後方に見える荒沢岳も含め、どの山も家族で登った思い出の山々です。
はい、近くに目を転じましょう。
この花はご存知でしょうか。木の芽、アケビの蔓に咲く「アケビの花」ですよ。
後片付けを済ませ、大事なものは軽トラに格納していざ出発。
さて、また山菜でも採りながらゆっくり歩きましょう。我が家までは3キロと少しです。
かってマックスが走った道路です。
少しきつい登坂もここで終わり、後は平たんな道から下りに掛かります。
歌も出そうな大人の遠足です。
相変わらず、天候は穏やかで春の遠足としては最高ですね。
(続く)