畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

一人で山の畑で畝つくり

2017-05-25 04:47:55 | 

 さて、早朝、朝飯前の山の畑です。

一人で涼しいうちにとばかりにせっせと大きな畝つくり。ピンと張った水糸が頼り。

 

 畝つくりにこだわりのあるスベルべトーちゃんはいつもメジャーがポケットに。

ナスの畝は、120センチ間隔に水糸を張って平鍬を立てるから実質90センチほどの大きな畝ができます。

 

 完成形ですね。畝と畝の間の細い土はマルチを止めるために使います。

このわずかな土を、片方にしっかりと掛け、次の畝にはその土を取り崩してまた掛けて止める。

 

 先日も紹介したけれど、マルチをピンと張るには端の処理が肝要。

両端、畝の端をしっかりと掘り、ここでマルチの端をしっかりと埋めて引っ張るのです。

 

 朝仕事を終え、畝を見るスベルべトーちゃんの影です。

ちょいと構えたスタイルで、鍬先が見えるようにしましたよ。

 

 さて、朝食の準備もできたでしょう。家に帰ることにしましょうか。

ナス用の大型畝にマルチを掛ける準備もできたし、朝から満足のスベルべトーちゃんでした。

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雨が欲しい~

2017-05-25 04:25:41 | 

 早朝の山の畑です。

自家生産のさつま芋苗の成長に追われ、畝を作ってみたけれど土が乾いて砂漠のよう。

 

 120キロの種イモを植えたジャガイモ畑はスベルべママが一人で追肥と鍬による土寄せを終わらせた。

その間、スベルべはもちろん傍観して居たわけではなく、せっせと鍬の手仕事で畝作りでした。

 

  さつま芋の畝は作り始めたけれど、以上のような土の状態で作業は中断。

今年買い求めて旧式の機械と交換した、新型の畝建て機はしばしお休みです。

  水分は絞りたいトマトではあるけれど、活着までにはやはり雨が欲しいところ。

小さなポリタンでの水の運搬では間に合わず、400ℓのローリータンクにエンジンポンプで水を汲み運んでいます。

 

 トマトに次ぐ大きな畝は幅が90センチほどの「ナス」用の大型畝。

春の連休に手伝いに来てくれた妻方の甥夫婦がせっせと堆肥を運搬してくれた場所です。

 畝の向こう端が土が新しく見えるけれど、この後も一人でせっせと畝作り。

ここには実験的な意味も込め通称「山本ナス」と言う大型のナスを120本余り植える予定です。

 その後も一人でせっせと平鍬で畝建てをして、その後スベルべママの手伝いを得てマルチ張り。

16本×8畝で120本分はクリアーしました。

 さて、昨夜半から待望の雨音が聞こえ始めました。かなり長時間続いています。

その後植えた、ミニカボチャや「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」、「黄金マクワウリ」たちに雨が降り注いでいる。

ようやく一息つけます。が、晴れたら湿り気を帯びた土でさつま芋の畝つくりが始められそうです。

 

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