雨を待っている。雨が降らず畑の土は砂漠の砂のよう。
土がさらさらと崩れ落ちて、畝が出来ないのです。
10年以上も使ってきた「畝建て機」が刃を代えようとすると部品が無いという。
そこで、大枚をたたいて新規購入したのだったがもう一つ使い勝手が良くない。
手作業での畝建ては何とかできたので、せっせとナスの畝つくり。
幅135センチの広いマルチを張ったたっぷりと大きな畝です。
この山の畑には初めて本格的にナスを植えてみる。大阪の「熊取のおっちゃん」さんから頂いたナスだ。
これ以上美味しいナスは無いと、言う「山本ナス」で通称ステーキナスとも。
連休に手伝いに来てくれた妻方の甥夫婦がたっぷりの堆肥を運搬してくれていた。
有機肥料のみで作る、山の上の畑のナスは絶対に美味しいはずです。一畝15~6本で7畝あります。
さて、こちらはスベルべママ担当のスイカ畑。
雑草の繁茂を防ぐためにマルチシートを隙間なしに張るのはスベルべママの特技でもあります。
スイカはご存知「自根苗」。市販のスイカは夕顔の台木に接ぎ木したものが主流。
でもね、味、匂いに敏感な方はスイカが夕顔臭いとさえ言います。
スイカ栽培のコツを会得したスベルべママの作るスイカは絶品ですよ。
10本苗を作り、ここ山の上の畑には9本を植えてある。楽しみですねー。と狸も言っているかも(笑)。