濃口醤油を先ず計量カップに入れます。
全体量は多くなくて良い。醤油の塩分により浸透圧で大根の水分が鼠き出されますから。
そして、味醂を入れますが、その割合は好みでお試しください。
スベルべママの方が今回は薄味。「男の料理はお酒向き」なんて言われてしまいました。
そう、醤油3に対し、味醂1って感じでしたかねー。
スベルべトーちゃんの場合は、これも男の料理の大雑把なところで全体量が少し多すぎました。
ひたひたと言うよりも、もっと少なくて良いのですが、先ほどの通りスベルべは多すぎ。
なにしろ一年ぶりの事ですからね。別にレシピなんて書き留めてはいないのですよ。
しっかりと容器のふたを閉め、何回か振って万遍無く漬け汁が回るようにします。
夕食時には完成していましたが、スベルべママの指摘通り、やはり漬け汁の量が多すぎました。
なーに、多過ぎたら次の作戦。
大根を取り出して、空になった容器に再度間引き大根を入れました。薄くなっているけれど朝には完成でしょう。
スベルべの作品はやはり醤油の割合が多すぎたようです。
ちょっと、色が濃くて塩分の高さが分かる色合いになっています。
さて、何回も紹介しているように害虫「ダイコンサルハムシ」の猛攻撃を受けた大根葉。
でも、ようやく食害は沈静化しつつあり、肝心の食べる芯の部分は奇麗なものです。
丁寧に外葉をむしり取り、芯に近い部分だけを料理に使います。
この大根葉の味噌味煮「煮菜」も甘くて独特の美味しさ。失礼ながら店頭には出ない生産者の特権の味です。
(過去の映像を消したアップへのアクセスが多いために再アップです)
(終わり)