待望?の雪の下になり、身が引き締まった大根を食卓に。
青首系の「耐病総太り」を主に「紅クルリ」と「ビタミン大根」も一緒に輪切りにします。
味付けはシンプルに塩のみです。
手に入った経緯は忘れたけれど、こんな塩があったので使ってみました。
雪塩と言うほどで、塩の粒子が細かすぎ、パラパラという訳には行きません。
もう少し荒い粒の普通の塩が良かったのかな。
でも、数分もしないうちに塩分による浸透圧で、大根から水分がにじみ出る。
まさに滴らんばかりの水分量です。これは新鮮な大根ならではの現象ですね。
丸くて、小さな「紅クルリ」からさえ想像以上の水分が。
そして、端からかじると、あ~ら不思議。塩を掛けたと言うのにわずかな甘味さえ感じます。
そして、今夜の食卓にはスベルべ家の清貧さを物語る「オカラ料理」(笑)。
ま、清貧の割にしては毎晩欠かさない晩酌付ではありますが。
そして、鶏肉入りの「厚揚げ鍋」です。
ネギ畑今年は例年以上に作ったので、たっぷり使えます。
これからは鍋ものとか、煮物とか暖かな食べ物が良いシーズンになりますよね。
この後何日かして、待望の「塩鮭の頭」を入手し、早速大根と煮合わせたのでした。