畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「雪の下大根」を食す

2018-11-28 04:25:53 | 食べ物

 待望?の雪の下になり、身が引き締まった大根を食卓に。

青首系の「耐病総太り」を主に「紅クルリ」と「ビタミン大根」も一緒に輪切りにします。

 

  味付けはシンプルに塩のみです。

手に入った経緯は忘れたけれど、こんな塩があったので使ってみました。

 

  雪塩と言うほどで、塩の粒子が細かすぎ、パラパラという訳には行きません。

もう少し荒い粒の普通の塩が良かったのかな。

 

  でも、数分もしないうちに塩分による浸透圧で、大根から水分がにじみ出る。

まさに滴らんばかりの水分量です。これは新鮮な大根ならではの現象ですね。

 

  丸くて、小さな「紅クルリ」からさえ想像以上の水分が。

そして、端からかじると、あ~ら不思議。塩を掛けたと言うのにわずかな甘味さえ感じます。

 

  そして、今夜の食卓にはスベルべ家の清貧さを物語る「オカラ料理」(笑)。

ま、清貧の割にしては毎晩欠かさない晩酌付ではありますが。

 

  そして、鶏肉入りの「厚揚げ鍋」です。

ネギ畑今年は例年以上に作ったので、たっぷり使えます。

 これからは鍋ものとか、煮物とか暖かな食べ物が良いシーズンになりますよね。

この後何日かして、待望の「塩鮭の頭」を入手し、早速大根と煮合わせたのでした。

コメント (2)
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