貴重な晴れ間を使って「唐箕」を農天市場にもちだして大豆「秘伝」の仕上げです。
唐箕は「すばる姉」からの借りものだけれど、最近はずっと我が家に置いている。
名前の銘板を見ると「スーパー唐箕BM-2」と言う素晴らしいネーミング。
でも、構造はいたってシンプル。スーパーたる由縁は手回し式では無くてモーターを使っているところかな。
樹、枝から叩き落しブルーシートに包んでおいたゴミだらけの秘伝を受け皿に入れます。
大きなごみは、手で拾いながら落とし口のハンドルをひねって受け皿の口を少しずつ開きます。
モーター直結の大きな羽根車が回り風が起きる。
その風圧で軽いゴミは吹き出し口から外へと飛び出してきます。
大豆が出てくる口は、二つ付いていて微妙に重さでそれぞれの口から出てきます。
こちらが主要な出口で、ごみが取り去られた大豆がばらばらと、箕の中に落ちてきます。仕事は順調に進む。
(続く)