いつ飲もうかと、冷蔵庫で保管していた到来物の逸品。
その名も知られた「上喜元」を、婿の資格試験合格祝いと、スベルべの仕事始め祝いとして封切り。
スベルべが買って来たブリのサクをいつもよりも薄く切りました。
酒の味をより理解できるようにと、あえて薄く切り少しずつ口中へと言う算段。
ラベルが冷蔵庫のしずく、水滴で少し汚れちゃいました。
有名な酒米「雄町」をいかめしい名前が着いた酵母で醸したのですねー。
スベルべのチープシック精神と、酒好きが融合した煮魚。
メギスとハタハタが安かったので、「唐揚げ用」とあったけれど合わせて煮魚にしたのでした。
出羽の国酒田で作られ、江戸は噛んだの酒屋さんが発売でした。
若夫婦も揃ってお酒が飲めるし、スベルべ夫婦は言うに及ばすの酒飲み。
4人揃って、「ふーん」「うーん」と声を漏らしながら頂きます。
越後の淡麗辛口とはまた違った、「これぞ日本酒」と感じさせられる、正に逸品でした。