畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

上喜元で上機嫌

2018-12-19 05:02:48 | 食べ物

 いつ飲もうかと、冷蔵庫で保管していた到来物の逸品。

その名も知られた「上喜元」を、婿の資格試験合格祝いと、スベルべの仕事始め祝いとして封切り。

 

  スベルべが買って来たブリのサクをいつもよりも薄く切りました。

酒の味をより理解できるようにと、あえて薄く切り少しずつ口中へと言う算段。

 

  ラベルが冷蔵庫のしずく、水滴で少し汚れちゃいました。

有名な酒米「雄町」をいかめしい名前が着いた酵母で醸したのですねー。

 

  スベルべのチープシック精神と、酒好きが融合した煮魚。

メギスとハタハタが安かったので、「唐揚げ用」とあったけれど合わせて煮魚にしたのでした。

 

 出羽の国酒田で作られ、江戸は噛んだの酒屋さんが発売でした。

若夫婦も揃ってお酒が飲めるし、スベルべ夫婦は言うに及ばすの酒飲み。

 4人揃って、「ふーん」「うーん」と声を漏らしながら頂きます。

越後の淡麗辛口とはまた違った、「これぞ日本酒」と感じさせられる、正に逸品でした。

コメント (2)
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