年末寒波の襲来が告げられる中、雪の本場「津南町」へと出かけた。
午前中にお邪魔すると電話を入れると「大変な雪と風ですよ」と告げられたのでしたが。
(昨日29日のニュースでは積雪が1メートルを超えたと報道されていました)
な~に、こちらだって雪国暮らし。少しくらいの雪は平気とばかりに出かけたのでした。
目的地は、国道117号線から、またグンと上がった大赤沢地区の「津南ポーク」さんでした。
でも、平気で飛ばして走られたのは国道117号線のみ。
信号機を左折して急こう配の山道に掛かるとたちまち強風に見舞われて驚く。
失礼して社長のご自宅の庭を写させて頂きました。
もう、北海道の家の庭かと見まごうばかり。気温も下がり外気温の表示はマイナス2度。
雪の急こう配の幟はそれほど怖くは無い。
でも、その同じ道も下りは怖いですねー。そして、慣れた地元の人はグイグイと走るんだもの。
十日町地域と六日町地域を結ぶ八箇峠は交通の難所として知られていました。
ようやくその難所を短く安全につなぐトンネル工事が始まったと思ったら、天然ガスによる爆発事故。
その事故で、1~2年ほど完成は遅れたけれども今年かな、無事に貫通。
その新しいトンネルを通り、着いたのはスベルべママの弟の家。無事にお土産の豚肉を届けたのでした。
昼食もそこそこに出かけたと言うのに、ここまで来ると夕方の五時前。
近くに見える五日町スキー場には、親切を歓迎するかのようにナイター照明が点いていました。