最後の収穫、いえ雪さえ消えたらまだ野菜は採りに来れるかもしれませんがいったん終了。
次の目的もあるし、手先、足も凍えて来たので帰ることにしましょうか。
農道脇の比較的背丈の低い杉の木を見つけて枝を折り採ります。
誰かが言っていたけれど、「来年はスギ花粉が多くなる」の言葉通りの沢山の杉のつぼみ、と、言うか実でしょうか。
ポキポキと折り取っては雪の上に投げる。
そして、その場所での採取が限界になると軽トラに載せます。
さて、この秋苦労して移植した40年物のブルーベリーの木にその杉の葉を卸す。
ブルーベリーの葉は最後まで落ちることなく着いていたからどうやら無事に活着したようですね。
こうやって、根元周りに杉の葉を敷き詰めました。
本当は何本もある太い幹を、ビニールなどで覆ったら完璧なのですが、時間が取れずにこのまま。
昨日コメントが入り、杉の葉のネズミ除けについて質問されていました。
こんな風にして、ネズミを除けます。でも、返答のように積もった雪の上に登り上を齧る輩さえいます。
鉄の単管などを支柱にして雪囲いを施してくれたのは同級生でした。
雪と言え、ネズミと言え雪国で果樹を育てるのは本当に難しい事なのです。