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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載210「料理教室の講師になった」(その3終わり)

2019-09-09 05:52:50 | 山菜

 これも人気だった「プルピートス」です。冷え冷えのワインが欲しかったなー。


 〆のご飯は「ほうれん草チャーハン」です。


 これがね、美味しいんですよ。山菜のミズナと皮クジラの相性ピッタリ。


  料理教室の講師になった(その3終わり)


 支所長の挨拶と、講師紹介を簡単にしてすぐに講習開始だ。

5つのテーブル毎にメニューを手渡し、そして、酒のつまみだったら、締めのご飯と汁物もと言う事で、

ご飯は「ほうれん草チャーハン」汁物は「ミズナのクジラ汁」をと発表し取り掛かる。


 やはり、男の料理教室とあり、簡単なメニューに人気が集まった。

スルメイカをワタも一緒にぶつ切りにして下味をつけ、バターを入れたフライパンから、

煙が上がるタイミングを見計らって、一気に投入して炒め上げるスペイン料理「プルピートス」や、

油揚げを二つに切って開いて、刻んだ納豆にネギを混ぜて詰め焼き上げた「キツネの袋叩き」なんて人気でした。


 「ほうれん草チャーハン」と「ミズナのクジラ汁」で昼食として終わりになった。

今でもその時の参加者に「プルピートス」は我が家の定番になったよ」なんて言われ、

「そうですか」なんてさりげなく答えながら心の中でほくそ笑むのです。

        (終わり)

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台風の前に種を蒔こう(その1)

2019-09-09 04:39:57 | 

 

 天気予報通りの暑い日が続いています。

季節的、時期的には種蒔きの最盛期であり、それでも種を蒔き続けています。

 

  蒼空に先日の小型猛禽類の姿は見えずこの日はトビが舞う。

暑さで上昇気流が生まれ、山の斜面を駆け上がって来るらしく、羽ばたきもせずゆっくりと舞う。

 

  こちら側のさつま芋畑の隣から秋野菜の種を蒔き始めています。

収穫時期をずらすように大根類6種類、いや7種類を何回にも分けて蒔き続ける。

 

  他にも葉物野菜を大根の畝の間の平畝に蒔き続けている。

平畝に直角方向に板切れで蒔き筋を付けて蒔いてあります。これも同じ種類を何回にも分けながら。

 

  小さい、結構密集しての芽生えは「リアスからし菜」かな。

これも緑種と赤色種を何回にも分けて蒔き続けています。同じく収穫時期をずらすためですね。

 

  飲食店関係者に人気の中まで赤い「紅くるり」大根の芽生えです。

農薬による消毒をしないので、害虫による食害で小さな穴が開いているのが見えます。

 土の上に撒く強い農薬もあり、使うと奇麗な芽生えになるけれど使いたくないですからね。

株によっては全滅の場所さえ有るけれど仕方ない。自分のやり方を貫き通す覚悟です。

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