「グッドフードフェスティバル」の焼き芋屋出店のため種類も増やしたい。
そこで、畝の順番は飛ばして「黄金千貫」を掘ってみることにしました。畝と畝の間からと言うのは難しいですが。
おー、結構大きく育っていますよ。芋焼酎の原料として知られますがホクホクとして美味しいですよ。
大きくなって大味になる品種も有るけれど「黄金千貫」にその懸念はありません。大きさが分かるように手袋を。
「アレッ?」一瞬驚きました。赤い芋が混ざっているんですから。
でも、冷静に思い出して納得。定着・活着せずに枯れた株跡に「ベニハルカ」を植えていたのでした。
そして、一畝そっくり「黄金千貫」かと思ったら最後の数株は安納芋でした。
中々良型で大きさもまぁまぁの安納芋でした。これから後の安納芋も期待できますね。
その畝の三種類。左から「安納芋」「黄金千貫」「ベニハルカ」ですね。
「黄金千貫」は焼酎の原料になるだけにでんぷん質でホクホク系の焼き芋にも適した品種。
その白い色を見ただけで食べない、手を出さない人もいるけれどそれは「食わず嫌い」ってやつですよ。
収量も結構多収になる品種だし、「芋つう」好みの味ですが見た目、色で損をしているようですよ。
(今日はグッドフードフェスティバルに焼き芋屋を出店。長岡の『赤城コマランド』です。)