畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載211「ヨーロッパ学校給食視察旅行」(その3終わり)

2019-09-24 04:59:46 | 暮らし

 夏休み期間と言え、ようやく実際の給食風景にも出会えました。


 食べ物のないようなどもきになるところですね。

        ヨーロッパ学校給食視察旅行(その3終わり)

 訪問した国は、イギリス、ドイツ、スイス、スゥエーデンの4か国。

残念ながらヨーロッパの国々の学校も夏休みが多くて、実際の現場を見られる機会は限られていた様子。

でも、日本と同じような学校給食の現場も見るチャンスに恵まれた。


 驚いたことは、調理員も全くの私服で白衣の着用なんて無し。

もちろん、配膳・配食担当の児童たちも冠りものさえ無い、オープンな服装。

ヨーロッパは日本ほど湿度も高くなく、食中毒の心配も少ないと言う事情からでしょうか。


 市場、スーパーを回っても驚いたようだ。野菜や果物など日本のように揃った品物など無いと言うでは無いか。

この辺りが勤勉で、品物に規格を設ける日本と、万事大雑把で、内容重視。

外見などにはこだわらない良く言えば実質主義がヨーロッパの本流なのでしょうか。


 何はともあれ、妻の2週間近くにわたるヨーロッパ学校給食事情の旅は無事に終え、

我が家の父にも目立つ変化は無く、無事な家に帰って来たのだった。

妻の体験一つの財産です。どこかでその経験が生きているのだと思います。

         (終わり)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グッドフードフェスティバルで焼き芋屋です(その1)

2019-09-24 04:52:52 | 食べ物

 出店するかどうか迷った「グッドフードフェスティバル」での焼き芋屋。

市報やチラシに焼き芋屋出店の案内はどうしたかと聞くと「載せました」とま答えで行くことに。

 でも、昨年の繁盛・混雑には疲れ果てていましたから今年は従弟に応援を依頼。

二人で、軽トラに焼き芋釜、薪、さつま芋4種類を満載し、会場に向かったのは8時前でした。

 

 他の出店者の資材搬入で会場手前でしばらく待たされます。

ようやく定位置に軽トラを乗り入れて、焼き芋釜を初めに積んたできたものを卸します。

 

 左側はスズキチ関係の飲食ショップが並び、奥(入口)の左の幟は八海山酒造のビールショップ。

右のワンボックスカーはコーヒーショップで二つの店舗とも初出店。鈴木オーナーの人脈は広がっている様子。

 

 今年の目玉の一つがこれでしたかね。

下駅は引退していると見ましたが、巨大な体躯の闘牛用の牛が引かれてきました。

 

 大人しい牛で背中に子供を載せてもらう人もいましたよ。

アレッ、我が家のも孫もいたなー。写真をアップして初めて気づきました。

 この時はまだ我が家の家族が駆けつけてくるなんて知らないでいたのでした。

打ち合わせの時間も無いほど、朝の出発は慌ただしかったのでしたから。

             (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする