(参加者全員の集合写真かな)
(ウインドゥショッピングかな、もちろん食品売り場なども訪れていましたが)
ヨーロッパ学校給食視察旅行(その1)
元々食べ物を食べることも作る事にも関心のある我が家だった。
娘たちが保育所に入って間も無く、妻は保育士の急な休暇の取得のために手不足になった保育所に、
保母さんの補助員として急きょ頼まれた。
そのことをきっかけに、給食の手伝いもすることになった。
その後、娘たちが小学校へ上がるころに期を同じくして給食の臨時として時々補助として給食室に入るようになった。
そして、間も無く毎日出勤するパートとなって働き始めたのだが、
何年か経ち今度は正職員が申し合わせたように退職し、欠員が出た結果、
募集があり応募して幸いなことに調理員として採用された。調理師免許を持っていたことも幸いしたようだった。
不器用ながら、手を抜くことも知らないで一生懸命に給食作りに励み、手作りハンバーグの日など、
冷凍ひき肉を捏ねるために手が凍傷にさえなって驚いた。
そう、ハンバーグなど、冷凍食品を使うのではなく、すべて手作りしているという話には呆れかえるほど。
それだけ子供たちの食べ物に気遣っていたのですから。
(続く)