畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載211「ヨーロッパ学校給食視察旅行」(その1)

2019-09-21 05:40:22 | 暮らし

  (参加者全員の集合写真かな)

 

 (ウインドゥショッピングかな、もちろん食品売り場なども訪れていましたが)

     ヨーロッパ学校給食視察旅行(その1)

  元々食べ物を食べることも作る事にも関心のある我が家だった。

娘たちが保育所に入って間も無く、妻は保育士の急な休暇の取得のために手不足になった保育所に、

保母さんの補助員として急きょ頼まれた。


 そのことをきっかけに、給食の手伝いもすることになった。

その後、娘たちが小学校へ上がるころに期を同じくして給食の臨時として時々補助として給食室に入るようになった。

そして、間も無く毎日出勤するパートとなって働き始めたのだが、

何年か経ち今度は正職員が申し合わせたように退職し、欠員が出た結果、

募集があり応募して幸いなことに調理員として採用された。調理師免許を持っていたことも幸いしたようだった。


 不器用ながら、手を抜くことも知らないで一生懸命に給食作りに励み、手作りハンバーグの日など、

冷凍ひき肉を捏ねるために手が凍傷にさえなって驚いた。

そう、ハンバーグなど、冷凍食品を使うのではなく、すべて手作りしているという話には呆れかえるほど。

それだけ子供たちの食べ物に気遣っていたのですから。

       (続く)

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種蒔きを終えてさつま芋掘りに(その1)

2019-09-21 05:13:15 | 

 秋野菜の種蒔きがようやく一段落(虫の害で全滅した場所などはまだ蒔きたいけれど)芋掘りに移行。

最初に植えた安納芋から掘り始めたけれど、草取りを手抜きした影響で小さく、畝を飛んでシルクスイートに。

 猛暑で雨不足と言う畑には最悪の条件でどうなるかと思ったさつま芋もお盆過ぎから復活。

でも、このひげ根の多さは暑さの影響かなー。そして変に細長い芋も数株に一本は混じるのも今年の特徴。

 

 山際方向です。

山際から手前に向かって緩やかな傾斜があり、向こう程水分不足で蔓が短く見える。

 

 反対側、秋野菜の種蒔きを終えた畑方向です。

向こうから「安納芋」「黄金千貫」「シルクスイート」「パープルスイート」「ベニハルカ」「寿」と続きます。

 

 孫が風邪を引き家にいるのでスベルべママは外孫、内孫の世話と食事作りでてんてこ舞い。

スベルべにもしわ寄せがきて、昼食後は内孫をおんぶして昼寝をさせようと散歩です。

 駅で電車を見せたりしているとようやく寝て、帰宅してそっと寝せてから芋掘りに。

スベルべは休みなしの仕事ですが非常事態で仕方ありませんね。

 

 季節の変化は早くて、隣の蕎麦畑は花が終わり実を結んで色が変わり始めました。

さて、何故さつま芋掘りを急いだのかと言うと、23日に行事に参加するから。

 昨年も参加した「グッドフードフェスティバル」に焼き芋屋さんとしてです。

多忙で断ろうかとさえ思ったのだけれど、主催者スズキチマスターに聞くと、チラシ、市報にもう掲載されているとの事。

 案内を見て、焼き芋を期待した人の期待を裏切る訳にも行かず、参加を決断しました。

畑でさつま芋を掘りながら思いついて、従弟に焼き芋屋の手伝いをお願いし、承諾を得ました。今日もその準備です。

           (続く)

コメント (2)
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