畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

台風の前に種を蒔こう(その2)

2019-09-10 05:46:16 | 

 台風の予報で直撃はともかく、雨風の影響が心配される。

8月末と、その後9月に入り、2日、5日、7日と続けて蒔いた大根。

 芽状況はご覧の通りですが、無農薬の限界でダイコンサルハ虫を代表とする害虫による食害はご覧の通り。

やはり、早期、まだ暑さの残る中での種蒔きは、多少の消毒は避けられないのかも知れませんね。

 

  毎年作っている「高菜」もようやく入手して種蒔きを急ぎます。

今年は定番の「野沢菜」は蒔こうか止めようかと迷っています。定例にしているマルチ張りが出来そうにも無いからです。

 

  「高菜」の種です。

小さな種類は掌に移して蒔きますが、この上に顎から汗が落ちると、一塊になって大変ですよ。

 

  これもここ何年かの定番野菜です。

中国野菜ですが、中華に限らずなんにでも冴える緑色が捨てがたい野菜です。

 

  道路越しに杉林に日が沈みます。

 朝早くから一日、精一杯に働き汗をかきました。孫たちが待つ家に帰りましょう。

        (続く)

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