畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載209「給食『現代中学生気質』」(その3終わり)

2019-09-05 12:34:53 | 暮らし

       給食「現代中学生気質」(その3終わり)

 そのオートバイで応援に行った時の事だったかな、生徒がキレルって場面に遭遇して驚いた。

騎馬戦で馬から落とされた乗り手がいわゆるキレタ状態になり、

落ちてから落とした相手の馬役や乗り手に殴りかかっていたのです。


 このキレルって状態、性質なんてまさにバランスを欠いた食生活にある。なんて、我が意を得たりとばかりに、

変な感心をして見ていたものだ。

 そう、亜鉛などの微小金属類が欠乏すると、イライラ感がつのったり落ち着きが無くなりやすい、

と言う本なども読んでいましたからね。


 いじめなんて事象が増えていることも、食生活の及ばす影響が無いとも言い切れなくないかなー。

コンビニ文化と学校給食なんて、対極にあるとも言える存在。

どちらが良いとも安易に結論は出されないけれど、皆さんにも考えて頂きたいものだ。

           (終わり)

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初めはパクチーから蒔いたけれど

2019-09-05 05:24:59 | 野菜

 昨日は午前中は野菜の出荷をしたり、孫を保育所に送り届けたりして山の畑は様子見だけ。

午後は昼食休みもそこそこに山の畑に急ぎ、種蒔き開始。先ずは「パクチー」から蒔きました。

 

 次いで、先日ネットで注文し届いたばかりの待望の「紅法師」を蒔きます。

鮮やかな赤紫色になり、サラダなどにはその色とともにぱりぱりとした食感で喜ばれます。

 

 蕎麦の花の向こうには少し雲のかかった「八海山」が見える。

午前中は多摩ナンバーのワンボックスカーが来ていて、この風景を大型カメラで写していましたよ。

 

 少し甲高い聞きなれない鳴き声に空を見上げるとハヤブサでしょうか小型の猛禽類の飛ぶ姿。

昔は見なかった鳥ですが、他の小型猛禽類も見えて、鳥たちの生息環境も変わってきています。

 

 さて、パクチーと紫法師を蒔き終えて、畝にまだ余裕は有るけれどもう一畝作ります。

土が少し湿り気のあるうちに、平畝を仕立てたかったことと別の種を畝を違えて蒔きたかったからです。

 少し表面が固くなった畝の土をレーキで壊し、板切れで平らに仕上げる。

長さ18メートルの畝ですから結構疲れますよ。左に見える水糸は畝作りと、蒔き位置の印付けようの二種類です。

          (続く)

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