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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載212「美味しい肉って」(その2)

2019-09-29 11:10:48 | 食べ物

 既製品のトンカツも、揚げるばかりに準備されたものもある。

でも、この「レバーカツ」は、プロではならの味ですね。家族全員の好物です。


          美味しい肉って(その2)

 話を伺っているうちに、どうもピッタリすぎる話題の合い方に生まれ年を訪ねるとなんと私と同じ、

団塊世代のはしりの年生まれ。

道理で話も息も会うわけだ。アスパラ栽培はさて置いて、色々と養豚の苦労話を聞かせていただいた。

初めは群馬県まで豚の餌の買い付けに行き、その仕入れた餌を売って商売にしていたという。


 ある時、餌の買い付けに行った帰りに、一頭の親豚を購入して帰って来たのが、

今の大規模な養豚業の始まりだったと言う。

苦労話を聞き、豚舎にも伺ったが病原菌の持ち込みを防ぐために、中には入れない。

でも、豚舎の概念を覆すきれいな建物と、無臭であることに驚かされた。


 持ち帰った、そこで生産された豚肉の美味しい事。

初めて味わう奥行きのある何とも噛み締め甲斐のある肉だった。

そして、ハム・ソーセージの本場ドイツのコンクールで優勝した佐渡の食肉工房「へんじんもっこす」の原材料が、

そこ津南から佐渡へと渡って加工されている話にも驚かされる。

          (続く)

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葉物野菜をベビーリーフに(その2終わり)

2019-09-29 05:41:38 | 野菜

 そして、採ったベビーリーフは持参した簡易なクーラーボックスに収納。

野菜はベビーリーフに限らず、鮮度が命ですからこんな工夫も必要なのです。

 

 仕入れは今は、系列店「チー坊」の料理長が来るのが通例になった。

手渡し終えたのは正午過ぎになっていました。昼食後午後二時に再び山の畑へ。

 葉物野菜ばかりではなくて、大根なども育って間引きを待っている状態なのです。

大きな雑草を手で引き抜きながら、間引きを進めます。

 

 スベルべママはもう少し小さな間引ぎ菜を所望したけれど育ちすぎ。

小さなものを茹でて、生姜醤油で食べたいというのだけれど、タイミングが合いませんね。

 

 生姜醤油で食べられるサイズも有るのだけれど、そこまで手が回らない。

何せ、大きく育ちすぎた大根は間引かないと成長を阻害してしまいますから。

 

 昨日は最後の種蒔きとしてラディッシュを2種類蒔きました。

まだ、畝は少し残っているし、全滅した畝にも蒔けたのですが、そこまで手が回りませんでした。

 

 「荒沢岳」を背景に群れ飛ぶアキアカネです。

あの遭難が多く、危ない山の「荒沢岳」にも家族で登ったっけ。

 疲れた体と心をアキアカネが癒してくれます。

アキアカネって繊細な生き物で、少し風が強くなると姿を隠し、風が止むと再び姿を現します。

         (終わり)

コメント (2)
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