まとまった雨が降らない日々が続いています。
例年、梅雨入り前は晴天続きで苦労するのだが、暖冬小雪だった今年は格別。
と、感じさせるだけなのでしょうか。でも水が欲しい。
いよいよ、如雨露と小さなポリタンクでは間に合わなくなり、タンクの出動です。
大きなローリータンクに水をくみ上げるには無くてはすまないエンジンポンプ。
軽トラに積もうとして、アクセルの取り付け部分の損傷に気づいた。
さて、10年以上も使い続けたポンプもいよいよ寿命かと思った。
でも、JAの修理工場に持ち込んで見てもらうと、中古部品がありぎりぎりセーフ。
水不足で葉の色が悪くなり萎れてきたナスでした。
「干天の慈雨」ならぬ、干天の如雨露散水です。
エンジンポンプを使って一気に散水したら楽ですが、小さいナスには無理。
ローリータンクの蛇口を開けては如雨露に汲み込む原始的な仕事。
ナスばかりではなくて、植えた野菜にはすべて山水が必要になってきました。
梅雨入りはいつになるのでしょうか。昨日は大雨で泣かされた場所のあったようでしたが、これもまた異常気象の表れなのでしょうか。