忙しさにまぎれ、忘れていたことがあった。
晩生の大豆の種まきです。毎年6月6日に蒔くのだけれど今年は翌7日になった。
先ずは春一番種物フェアーで買い求めた「秘伝」を蒔きます。
不思議なのですが、この「秘伝」はオハグロと言う筋も白い。
出店していた種物屋さんにそのことを尋ねたら不審そうな顔をしていました。
昨年は手をかけられず、少しだけ採った自家採取の「秘伝」。
オハグロ、筋の部分が黒いのです。「秘伝」とは言え少し種類が違うよう。
次に蒔いたのが長岡の地方野菜とされている「さかなまめ」です。
肴豆とも書きますが、どんな由来なんでしょうか。晩生としては最高の味と思う。
今までに3回蒔いている早生種の「湯上り娘」です。
全般的に言えることは晩生のほうが味が良い。でも、これだけはそれに近い味。
枝豆を収穫しないで放置するとどうなるか。そう、大豆になってしまいますね。
枝豆と大豆は別種類と思っている方も世間には多いと聞きますが、同じものですよ。