石を積んでも、積んでも崩れると言う「賽の河原」。
雪の山もそんなもの。搬出して低くなった雪の山にまた雪が降り積もる。
雪がしばらく降りやんで、少し汚れた雪の表面がまた真っ白に。
降り始めたら、たちまち20㎝、30㎝と積もってしまう魚沼の雪。
先日、バックホウと、ダンプのコンビで雪を搬出したオペレーター。
今度は、ロータリー除雪車に乗り換えての出陣で、多忙な日々です。
こちらの雪の山はまだ搬出は手付かず。
発達した低気圧による、猛吹雪の日。飛ばした雪も舞い散る。
搬出前は、雪の山に飛ばした雪が崩れ落ちるほどでした。
それが、雪の山が低くなったので、楽々と投雪が出来ています。
昨年は異例の暖冬小雪で、土木業界も不況で悩んでいました。
今年は一転の大雪で、多忙過ぎて休む間もないような日々が続いています。