畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

凍てつく朝

2021-02-03 04:28:13 | 自然

 快晴の日の前夜は、放射冷却現象で冷え込む。

我が家の後ろ、北西方面に日が当たり始め、家の影が尾を引く。

 

 山の木々は霧氷と呼ぶのか、氷の花が咲く。

尾根の上、杉の木立越しに月が見えていました。

 

 アップしてみました。

月が沈むところは、嫌な思い出の昨春の転落現場になります。

 

 豪雪の村として紹介した山の上の集落にも朝日が当たる。

こんな風景を見ると、あの村に行ってみたくなる。そこから見たこちらは?

 

 カメラを構えていて思い出しました。

線路に下り線の信号機が見えます。専門的には閉そく信号機になります。

 今年が大雪とは言っても、昨年に比しての事てありこれが平年並み。

56豪雪と語り継がれる大雪の年は、あの信号機が雪に隠れてしまった。

 列車運行を妨げないように、信号機を雪から掘り出していました。

信じられないような風景が思い出されます。仕事は除雪車乗務の日々でした。

コメント (2)
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