快晴の日の前夜は、放射冷却現象で冷え込む。
我が家の後ろ、北西方面に日が当たり始め、家の影が尾を引く。
山の木々は霧氷と呼ぶのか、氷の花が咲く。
尾根の上、杉の木立越しに月が見えていました。
アップしてみました。
月が沈むところは、嫌な思い出の昨春の転落現場になります。
豪雪の村として紹介した山の上の集落にも朝日が当たる。
こんな風景を見ると、あの村に行ってみたくなる。そこから見たこちらは?
カメラを構えていて思い出しました。
線路に下り線の信号機が見えます。専門的には閉そく信号機になります。
今年が大雪とは言っても、昨年に比しての事てありこれが平年並み。
56豪雪と語り継がれる大雪の年は、あの信号機が雪に隠れてしまった。
列車運行を妨げないように、信号機を雪から掘り出していました。
信じられないような風景が思い出されます。仕事は除雪車乗務の日々でした。