
昼食会の行事は休むことなく続きます。
次は写真投影により、一年間の芋作り授業の内容発表です。

この場面は、ジャガイモの種芋を切り分けている場面。
「40グラム前後に切り分けます」なんて、親にも学んでほしい内容でもあります。

ジャガイモの収穫風景ですね。
大きな写真の場面は「ノーザンルビー」を掘ったところ。「サツマ芋!」なんて声が聞こえたぞ。

おー、感心しました。なんとそれぞれのジャガイモの味比べ。
少しだけ進呈した、赤いノーザンルビーと紫のシャドウクイーンまで比べたのだね。

そして、発表の締めくくりは、焼き芋大会の写真です。
美味しそうな雰囲気が伝わってきます。なんだか女の子の方が嬉しそうだぞ。
こうして、一年間の芋作り授業の成果は、今回の昼食会へとつながりました。
昨年亡くなられた、山形の尊敬する、農民・詩人などの肩書を持つ星寛治さんに少しは近づけたかな。
星寛治さんは「耕す教育の時代」という題名の本も著しておられました。
現代の社会や、教育に欠けている部分を補ってあげたいという気持ちは、スベルべも同じです。
(続く)