
危険な渓谷も通りますが、歩道も整備されています。
陽もあたってきました。三日目にしてようやく観光日和ですね。

振り返って橋を見ます。建物の横には古い小さな橋も。
実は、年代別に三つの橋が架かっているのです。道路改良に伴い順に上がったようでした。

やや広くなった川原ですが岸はほぼ垂直の壁。
連日の降雨で水嵩も増えているのでしょう。そして、水は濁っていました。

柱状節理は火山活動の名残で各地で見られます。
しかし、こんな風にねじ曲がった節理はそう見られるものではないでしょう。

川原が狭くなり始めた場所に転がっている大岩石。
ツアーガイドが重さ当てのクイズです。スベルべは2トンと答える。
20トンとかの言葉も聞こえたが、正解はなんと200トンなのだそうです。
鬼が何かに怒って投げたという伝説だったかな。しめ縄が掛けられて伝説を物語る。
(続く)