畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

鬼は力持ち

2024-04-04 12:22:25 | 旅行
 危険な渓谷も通りますが、歩道も整備されています。
陽もあたってきました。三日目にしてようやく観光日和ですね。

 振り返って橋を見ます。建物の横には古い小さな橋も。
実は、年代別に三つの橋が架かっているのです。道路改良に伴い順に上がったようでした。

 やや広くなった川原ですが岸はほぼ垂直の壁。
連日の降雨で水嵩も増えているのでしょう。そして、水は濁っていました。

 柱状節理は火山活動の名残で各地で見られます。
しかし、こんな風にねじ曲がった節理はそう見られるものではないでしょう。

 川原が狭くなり始めた場所に転がっている大岩石。
ツアーガイドが重さ当てのクイズです。スベルべは2トンと答える。
 20トンとかの言葉も聞こえたが、正解はなんと200トンなのだそうです。
鬼が何かに怒って投げたという伝説だったかな。しめ縄が掛けられて伝説を物語る。
               (続く)
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天孫降臨の地、高千穂峡へ

2024-04-04 04:08:09 | 旅行
 旅も三日目に入り、天候も回復してきました。
前夜の阿蘇赤水温泉泊から出発し、一気に南下。天孫降臨神話のさと高千穂峡へ。

 コンクリートのアーチ橋に驚きます。高さも凄く、一見脆弱そうに見える。スベルべも元技術者で橋の架設監督もしていて難しさは分かり、興味をそそられました。

 橋の架設には色々な工法がありますが、これは分からない。
もう少し、頑丈そうな作りだったら分からなくもないが、不思議です。

 ゴメンナサイ。つい、昔の仕事、現職時代を思い出すなんて。
皆さんが傘を手持ちにされていたりしますが、雨の心配は全くなくなりました。

 やはり、火山活動の名残の玄武岩などなのでしょうか。
削れて丸みを帯びるでもなく、川は深い渓谷となって勢いよく流れ下っていました。
             (続く)
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