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刺身は厚めにし贅沢に頂きましょうか。
スーパーでさくで売っていても高価で、つい薄く切っちゃいます。
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大鯛二匹分(一匹分は隣のおじさんにお持ち帰りいただきました)のアラは多い。
一匹分でも十分すぎるほどで、我が家の手持ち中の最大の大皿に山盛りでしたよ。
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アラの一部は、塩味の潮汁で頂きます。
これも、つまみ、お酒の友としても最高の味わいです。
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前回の桜鯛の調理を依頼した際に教えていただいた皮の湯引き。
熱湯をサーっと掛けまわして、氷が無かったので冷水のみで締めました。絶品!
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ここは一番、買い置きしていた「越乃寒梅」を頂きましょうか。
若いときに、初めて出会ったこの「越乃寒梅」は衝撃的でしたね。
こうして、初めて食べる大鯛と、このお酒の相性もぴったりでした。
うーん、長生きしてよかったなー。元気でよかったなー、なんて実感に浸ります。
(対の話終わり)