畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載313「通販生活」(その2終わり)

2024-04-15 10:36:46 | 暮らし
 娘の散髪の光景。 娘ばかりか、スベルべの頭もカット。

  「56豪雪」と呼ばれた、豪雪の年の春です。
 
      通販生活(その2終わり)

 品物はただ単なる宣伝だけではなく、芸能人から作家まで幅広い登場人物が使った感想なども寄せていて興味を惹かれる。通販マニアほどでもないから、毎号ごとに注文を重ねるほどではない。第一、結構「良かろう、高かろう」で決して安物ではなく、我が家の経済状況では注文を躊躇することがほとんど。

 最初に買った品物も忘れられない。最初の買い物はまだ一歳と三歳の子供たちのためだった。このくらいの年齢だと、なかなかじっとして食事をしてくれない。そんなタイミングで見つけたのは、椅子にもなる、テーブルにもなる、そしてひっくり返すとシーソーのようにも使える優れもの。と思ったのだが、家内に話をすると、新聞の宣伝だったことは間違いないが、通販生活だったのかは自信がないという。

 何せ昔の事で、そう言われると自信も揺らいでしまった。でも、40年と言うと結構色々な品物を買いました。我が家の一つの歴史と言えるものかもしれない。
             (終わり)
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福岡空港から帰途に

2024-04-15 05:46:07 | 旅行
 福岡空港に到着は13時頃だったけれど、飛行機の出発までは時間がたっぷり。
まずは遅い昼食だけれど、腹拵えとラーメン屋街のその名も「ラーメン滑走路へ。

 「東京のつけ麺文化をけん引してきた」なんて、プライドの高い店「つじ田」へ。
何軒も並んだラーメン屋街で、店を探していると「ここは美味しいですよ」なんて声で入りました。

 なぜ空港でこんなに時間があるかというと、飛行機の離陸時間にばらつきがあるため。
でも、それも幸いで、本屋をのぞいたりしたが、スベルベママはどうしても食べたいという「あまおうパフェ」へ。

 ラーメンを食べる時間が遅かったので、渋るスベルべも説得されてシェア。
スベルべ夫婦に先立ち、九州を旅した知人が食べて絶賛していて、どうしても食べたかったらしい。

 待望の「あまおうパフェ」を食べて思い残すことなく飛行機に乗る。
喫茶コーナーのレジで「これで家内は思い残すことはないそうです」なんて言ったらスベルベママに叱られたが。

 飛行機は無事に離陸、福岡の住宅街を見下ろしながら空の旅に。
予定時刻よりも30分ほど遅れての離陸でしたが、やがて暗くなった新潟空港に到着。
 なんとも慌ただしく、そして到着と出発時にたっぷりのフリータイムという変な旅も終わりました。
待望とも言える九州の旅でしたが、まだまだ見たいところが残った旅でもありました。
また、いつの日か別のコース、例えば宮崎・鹿児島を中心の旅に出たいとも思いました。
          (終わり、長い話にお付き合いいただきました)
コメント (2)
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