畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

桜の花を漬けましょうか

2024-04-24 12:46:07 | 食べ物
 我が家の窓から、売却した土地の一部、我が家名義の土地に桜が見える。
購入した会社の社長が、安価な土地価格が嬉しかったのか、移植してくれていたのです。

 スベルベママと脚立を軽トラに積み込んで採りに向かいました。
全体で言うと八分咲きかな。満開の花とつぼみが混在していましたよ。

 この桜は、「桜湯が美味しい、自分で作って飲みたい」と苗木から育てました。
「桜湯を飲みたくなると、木を植えるところから始める」なんて、ジョーク半分自慢半分。

 こちらはスベルベママ採った袋。なんだ、花柄が付いているぞ。
スベルベはもう少し丁寧で、花柄なんて一本も付けて採っては居ませんよ。

 塩が良く交じっていないから写さないで。なんてスベルベママ。
花びらが薄く、塩が均等には回らないのです。大丈夫です。間もなく均一化です。
 スベルベママはこれを何に使うのでしょうか。「桜湯」に使う事はほとんどない。
桜赤飯として、赤飯のトッピングに使ったり、ケーキ作りの際にも使い便利です。
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大きな鯛が二匹(その2)

2024-04-24 05:08:36 | 食べ物
 実は、姪の勘違いで鯛は一日遅れでの到着となったのでした。
でも、前日も到着当日も、お隣さんは連休・休日で本当に助かりました。 
 到着して開梱し、やはりスベルベ夫婦の手には負えないと早速依頼します。
包丁、シャープナー持参で早速お出で下さった。表の蛇口下で鱗取り。

 そのまま、表で選ぶ分と内臓を取り出します。
鱗を見てもその大きさが分かろうというものです。この鱗も処理の仕方で食べられるとか。

 蛇口の水道水で下洗いしたのちは、キッチンに搬入。
周りが汚れてはならないと、まな板の下に新聞紙を敷き詰めるなんてさすがプロ。

 現役のプロとはいえ、さすがに大きくそして固い頭に苦労する。
物入れからスベルベママがトンカチを持ち出して来て、包丁の峰を叩く。

 さて、いよいよ本番。五枚卸の技が間近で見られる幸運です。
キッチンのシンクで、何か手伝いと思って水洗いを始めた途端に、掌に背びれがプッスン。
          (続く)
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